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夏木マリの人生相談「好きな人の評判が最悪。付き合いたいけど大丈夫?」 [FRaU]
2017年11月27日(月) 14時00分配信
好きな人が嫌われ者かもしれない (27歳・独身・美容関係)
気になっている人がいるのですが、共通の友達数人になんとなく彼のことを探ってみると、ものすごく評判が悪いんです。嘘をついたり、メンヘラ気味だったりすると……。私とふたりの時は一緒にいて楽しいし、顔も好みなので付き合いたいのですが、やはり躊躇してしまいます。マリさんだったら、他人がなんと言おうと自分の気持ちを信じますか?
◆夏木マリさんのアンサー
信じますよ! 当然。評判が悪い人って、口が上手い場合が多いわよね。弁が立つ人っていうのかしら。だから人によっては、「信用ならない」と思われるのだろうけれど、まず一番大切なことは、自分にとってどうであるか? ということだと思うの。
あなたが今、彼とどのくらいの頻度で、どんな距離感で一緒にいるのかは分からないけれど、私ならまず、気になる人とは一緒に食事をするわね。テーブルでのマナー、食べ物の好き嫌い、店員さんへの態度。そういったことが見えるから。それってつまり、相手の人となり、お育ちがある程度分かることだと思うの。正直なところ、一度食事をすれば相手がどんな人柄か分かるでしょ。今いちどウォッチ、よろしく!
それを踏まえて、やっぱりまだ気になるようなら、次は第2段階。わがままを言ってみる。「今日どうしても会いたい!」とか、ちょっと可愛らしいわがままをね。その反応次第で、彼の方にも脈があるかどうか分かるでしょ。
そうやって、自分なりに相手のことをよく見極めて、それでもやっぱり好き! と思うんだったら、もう仕方がないじゃない。もしかしたら途中で、おや? と思う彼の言動があるかもしれない。彼がどうして人に嫌われるのか、あなたにも思い当たる節が出てくるかもしれない。それは可愛らしい嘘? 重大な嘘? あなた自身が、彼からメンヘラによる被害を受けたと思う? それをあなたが許せるのであれば、どうぞ、そのまま自分の気持ちのままに進めばいい。もし途中で嫌になったのなら、そこで終わりにすればいいじゃない。
女って、一度嫌いになっちゃうと、もうダメだからね。要は、どんな噂があろうと、周りに何を言われようと、大切なのは、あなた自身にとってどうかということ。いつだって、私にできるアドバイスはひとつ。行動あるのみ! です! 何も行動を起こさず、一人で頭の中で考えていたって、何も解決しないでしょ。きちんと相手と向き合って、目を見て、触れて、温度を感じて、自分自身の心に正直に行動してみて。
あなたが今、彼とどのくらいの頻度で、どんな距離感で一緒にいるのかは分からないけれど、私ならまず、気になる人とは一緒に食事をするわね。テーブルでのマナー、食べ物の好き嫌い、店員さんへの態度。そういったことが見えるから。それってつまり、相手の人となり、お育ちがある程度分かることだと思うの。正直なところ、一度食事をすれば相手がどんな人柄か分かるでしょ。今いちどウォッチ、よろしく!
それを踏まえて、やっぱりまだ気になるようなら、次は第2段階。わがままを言ってみる。「今日どうしても会いたい!」とか、ちょっと可愛らしいわがままをね。その反応次第で、彼の方にも脈があるかどうか分かるでしょ。
そうやって、自分なりに相手のことをよく見極めて、それでもやっぱり好き! と思うんだったら、もう仕方がないじゃない。もしかしたら途中で、おや? と思う彼の言動があるかもしれない。彼がどうして人に嫌われるのか、あなたにも思い当たる節が出てくるかもしれない。それは可愛らしい嘘? 重大な嘘? あなた自身が、彼からメンヘラによる被害を受けたと思う? それをあなたが許せるのであれば、どうぞ、そのまま自分の気持ちのままに進めばいい。もし途中で嫌になったのなら、そこで終わりにすればいいじゃない。
女って、一度嫌いになっちゃうと、もうダメだからね。要は、どんな噂があろうと、周りに何を言われようと、大切なのは、あなた自身にとってどうかということ。いつだって、私にできるアドバイスはひとつ。行動あるのみ! です! 何も行動を起こさず、一人で頭の中で考えていたって、何も解決しないでしょ。きちんと相手と向き合って、目を見て、触れて、温度を感じて、自分自身の心に正直に行動してみて。
PROFILE
夏木マリ Mari Natsuki
今春、クリエイションを手掛ける「印象派NÉO vol.3」を東京・京都・パリにて公演。称賛を浴びる。音楽活動では、ライブハウスツアーを完走し、フェスに多数参戦。
今春、クリエイションを手掛ける「印象派NÉO vol.3」を東京・京都・パリにて公演。称賛を浴びる。音楽活動では、ライブハウスツアーを完走し、フェスに多数参戦。
●情報は、FRaU2017年12月号発売時点のものです。