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【1日でも長く染めたての色をキープ!】ヘアカラーを長持ちさせる方法 [VOCE]

2017年11月16日(木) 18時00分配信

せっかくのカラー。長持ちさせたいですよね。

髪のカラーリングは時間もお金もかかりますよね。ところが、カラー後のケアを間違うと、染めたてのキレイな色のニュアンスはすぐに消えてしまい、単なる茶髪になってしまうことも。次にサロンに行くまでキレイでいたい!カラーリング長持ちのコツをまとめました。
当日はシャンプーしないのが正解

色の定着は最初が肝心!

当日はシャンプーしないのが正解

サロンでカラーリングをしたその日の夜も、普通にシャンプーしていませんか?カラーリング直後の髪は、見た目はキレイに染まっていますが、あくまで色素が髪にのっているだけ。色素が髪にきっちり定着するには、カラーリング後48時間程度かかるといわれています。さすがに2日間シャンプーしないのは無理がありますが、カラーリング後の24時間はシャンプーを避けることで、色素の定着と、髪内部の成分の流出を抑える効果があるそうです。次の日に大事な予定のないタイミングでサロンを予約したり、スタイリング剤をつけすぎないようにしてもらうなど、ストレスなく乗り切る方法を考えてみて。
数日間はカラーケア処方のシャンプーを

カラー後の髪をいたわって

数日間はカラーケア処方のシャンプーを

カラーリングのあとの数日間は髪がカラー剤を含み、膨張した状態になっています。キューティクルが浮き気味な無防備な状態の髪は、普通に洗うとキューティクルの隙間から色素が流れ出て、美しい色合いが損なわれてしまいます。なので、髪を引き締め、色素の流失を防ぐために、最初の何日かだけでも弱酸性のカラーケア用シャンプーを使うことをオススメします。サロン専売品に限らず、ドラッグストアでもカラーケア処方のシャンプーは手に入ります。「落とすケア」をマイルドにすることで、美しい髪色がより長く。
濡れたまま放置しない

トリートメントのつけ置きもNG

濡れたまま放置しない

カラーリングは髪のダメージとセットのイメージがありますね。一方、髪は濡れた状態で長く放置するとキューティクルが水分で膨張してしまいます。「カラーで傷んでそうだから」と、その日の夜にトリートメントを熱心にするのは逆効果に。トリートメントをつけたまま長く湯船につかるなど、濡れた状態が続くとキューティクルが開き、褪色の原因に。染めた後数日はシャンプー、トリートメントは軽めにすませ、なる早でしっかり乾かすなど、濡れた時間を極力短くする努力を。
乾かしすぎにも注意

キューティクルは大事に!

乾かしすぎにも注意

熱でも髪は膨張します。濡れたまま放置するのもよくないですが、必要以上にドライヤーをかけすぎるのも、キューティクルが剥がれ落ちてダメージ&褪色のもと。ドライヤーをかける時間を最低限にするため、しっかりタオルドライして根本から乾かしましょう。このときごしごしこすらないのも髪に余計なダメージを与えないポイントです。乾いた清潔なタオルでポンポンと挟むように髪の水気を取り、根元から前に向けて乾かすと寝癖などもつきにくく、まとまった状態に。
スタイリング剤は少量をよく伸ばす

上手に使いこなして!

スタイリング剤は少量をよく伸ばす

毎日のスタイリングの仕上げに使うワックス。つけすぎを控えることで美しい髪の色が長持ちします。ワックスをつけたからといって、カラーが褪色しやすくなる事はないのですが、使用量が増えると、洗い落とすための手間&シャンプーが増える事で褪色しやすくなります。使うときには指の間までしっかりワックスを伸ばし、ムラなくつくようにすると少ない量でもキレイにスタイリングできます。ワックスの成分自体は、ヘアカラーを褪色から守るタイプのものも多くでているので、上手に使いこなしたいところ。



カラーリングした髪の色素の流出を防ぐことは、髪のダメージを予防することにもつながるそうです。数日間の気配りで美しい髪色が長く続きます。カラー後の数日間はいつもより髪をいたわって。

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