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カリスマ!男性メイクアップアーティストのアラサー恋顔セオリー10 [VOCE]

2017年11月14日(火) 18時00分配信

撮影/石倉和夫

女性の素の顔を最大限に生かした、吉川康雄さんのメイクは、ナチュラルなのに女っぽい、恋する顔になれると評判。誰でも美しく魅力的に見せてしまうという、その男目線のメイクセオリーを大解剖!

メイクアップアーティスト 吉川康雄さんに教わりました

キッカ ブランドクリエイター。NYを拠点に世界で活躍するメイクアップアーティスト。素肌感のあるツヤ肌で女性を魅力的に見せる。世界のセレブリティからの支持も厚い。
美人になるかどうかは今が分かれ道【アラサーのための恋顔セオリー】

撮影/石倉和夫

美人になるかどうかは今が分かれ道【アラサーのための恋顔セオリー】

「何もしていないようなのに、なぜかキレイ。メイクを落としても美人なんだろうな、と思わせる女性は本当に魅力的。肌も顔のパーツも、自分が持っているものを生かしてこそ、美人に見せることができるんです」とメイクアップアーティストの吉川康雄さん。メイクとは、コンプレックスを隠すのではなく、自分自身をキレイに見せること。なのに、“メイクでブスになっている人”も結構多いよう。「本来、人間の肌の表面は濡れたようなツヤと血色感を漂わせています。このツヤと血色感が、イキイキとした印象や色っぽさを引き出し、男がつい触ってみたくなる肌を作っているのです。でも、シミやソバカス、クマなどをカバーしようとすると、一気に厚塗りに見え、“一人で生きていける感”まで醸し出してしまう。そう、メイクは隠そうとするほどブスになる。だから、肌もまぶたも唇も、素肌を感じさせるくらいの透け感を。ツヤと血色感を宿したメイクなら、接近戦でも女っぽい、生まれつきキレイな人に見せてくれますよ」と吉川さん。

では、今の自分を生かすメイクを見つけるには? 「まずは自分の顔を鏡でよく見ること。ここは美人だな、という部分は他人にも印象的に見えるところなので、とことんキレイに仕上げましょう。そして、ブスな部分はアクセントと思って受け入れて。この美人とブスのアンバランスがあなたの魅力なのです。アラサーはエイジングの変化を感じ始める世代。これからも繰り返し変わっていく自分の顔を最大限に生かすメイクを知っておくと、年齢を重ねてもずっと美しくいられますよ」
◆恋する顔になれるセオリー10◆

撮影/石倉和夫

◆恋する顔になれるセオリー10◆

【1】コントロールできる肌トラブルはとことん何とかする
【2】シミなんて気にしなくていい。肌をキレイに見せるのは濡れたようなツヤ!
【3】白さと透明感は別もの!ファンデの色はデコルテに合わせる
【4】チークは自分が満足するまで塗っちゃダメ! じんわり“体温”を感じさせる程度に
【5】まぶたの色は透けさせて。血色感も色素沈着だって味方になる
【6】顔の印象はアイホールの色で決まる。どんな雰囲気になるかはアイシャドウ次第
【7】目のフレームをくっきりさせれば、目はパッチリ見える!だからアイライナーで少しだけトリック
【8】まつ毛は長くすればいいわけじゃない! 長さより“根元の黒さ”が大切
【9】唇にもツヤ!透けるリップで最強の恋顔に
【10】女性をいちばん魅力的に見せるのが笑顔。ほうれい線も気にならなくなる

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