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日本橋の一等地に滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」オープン！ [おとなスタイル]
2017年11月12日(日) 10時00分配信
日本酒好きにはたまらないラインナップ。
東京にある都道府県のアンテナショップに、最後の（多分）大物参上！ 10月29日の日曜日、日本橋の一等地に滋賀県のアンテナショップがオープンしました。まだなかったの？ と思う方も多いと思いますが、これまで有楽町の交通会館にあったものの、少ーし控えめだったので、新装拡大オープン、といいますか。
外観も目を引きます。
場所は、日本橋駅B6 ・B8を出てすぐ、永代通りを挟んでCOREDO日本橋の向かい側という超一等地。そこに、1階がショップと地酒バー、2階がレストラン、3階がテラスというビル一棟を建てちゃった（賃貸とは聞いていますが）、というから贅沢です。滋賀県の地元の名産品を売るショップ、各蔵元の地酒が味わえる地酒バー、「近江牛と発酵」をテーマに滋賀の食材を豊富に使ったレストランなど、滋賀の魅力を丸ごと味わえちゃう体験型のアンテナショップは、おとなのための新しい人気スポットになりそう！
道行くビジネスエリートを眺めながら一杯、ってなんだかいいですね。
1階でまず目をひくのが日本酒コーナー。滋賀県にある33の蔵元の地酒が並び、バーコーナーでは交代で33蔵元が全部楽しめます。
好みを伝えて選んでもらいましょう。
ショップには日本酒がたくさん並んでいるので迷ってしまいますが、滋賀県の担当の方のおすすめはこちら。冨田酒造の「七本槍 純米大吟醸」。
これまでは滋賀に行かないと食べられませんでした。
お酒が入ったチーズケーキも担当推し。有名蔵元の地酒が6種類、おちょこ入りで楽しめ るチーズケーキはパートナーへのプレゼントにもおすすめ。
おためし鮒寿司。
鮒寿司、食べたことありますか？ 筆者はないです、そして編集部でも体験率は4割。最近は発酵食品としても注目を集めていますが、やっぱりそんなにクサいのかな……ということで意外と食べたことない人、多いものですよね。で、ここは東京イチ、鮒寿司の種類が揃うスポット。10種類が並んでいますが、パンチが効きすぎず、初心者におすすめなのが下の「魚治」の鮒寿司。作家の遠藤周作さんが自分の別名・狐狸庵（こりあん）から命名した料亭「湖里庵」も経営する名店です。ファースト鮒寿司はここから攻めてみましょう。あ、鮒寿司の美味しい選び方を聞きました。卵（写真の黄色の濃い部分）の面積が大きいものがおいしいのだそう。その視点でも選ぶべし！
ひとつひとつ形が違って個性的なアイテムが揃います。
一時は絶滅したと言われた琵琶湖真珠は、復活してBEAMSでも発売してるお洒落なアクセサリーになっています。
可愛すぎます。
滋賀といえば信楽焼。信楽焼といえば狸。大きいと民宿っぽいですが、この小さくモダンにアレンジされた狸くんは意外な可愛らしさです。
もちろんここでも交代ですべての地酒を楽しめちゃいます。
2階は近江牛と琵琶湖の湖の幸、近江の野菜を楽しむレストラン「日本橋 滋乃味」。コースは5000円と8500円、ランチは平日1000円～（ランチは土日はアラカルトのみ、すべて税別）とリーズナブルに楽しめます。
日本橋を満喫することができます。
3階は無料で休めるテラス。1階で買った日本酒を飲むこともできるそうです。ここからは、なんと日本橋（地名じゃなくて、橋のことです）が正面に望めるというビュースポット。
筆者は、実は大のアンテナショップ好き。野菜を買いに行く県、おかずを買いに行く県、お菓子を買いに行く県、麺はここ、など使い分けてあちこち行っていますが、ここは買うだけでなくその場で飲む、場所を堪能するなどいろいろ使えて、ひと味違う存在感。今後は店でのイベントなども仕掛けていくようですから、情報をチェックしておきたいですね。滋賀県の観光・ツアー情報だけでなく移住の情報提供をしてくれるコンシェルジュも常駐。旅行前には絶対行っておきたいですね。とりあえず、この日は買えなかった鮒寿司、急いで買いに行きます！
筆者は、実は大のアンテナショップ好き。野菜を買いに行く県、おかずを買いに行く県、お菓子を買いに行く県、麺はここ、など使い分けてあちこち行っていますが、ここは買うだけでなくその場で飲む、場所を堪能するなどいろいろ使えて、ひと味違う存在感。今後は店でのイベントなども仕掛けていくようですから、情報をチェックしておきたいですね。滋賀県の観光・ツアー情報だけでなく移住の情報提供をしてくれるコンシェルジュも常駐。旅行前には絶対行っておきたいですね。とりあえず、この日は買えなかった鮒寿司、急いで買いに行きます！
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