ヘアロス対策「髪のために今やっておくべき６つのこと」 [FRaU]

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ヘアロス対策「髪のために今やっておくべき６つのこと」 [FRaU]

2017年11月09日(木) 18時00分配信

髪の変化を感じ始める30代。だからって、もうロングヘアは最後かも……とネガティブになる必要はナシ。そう、髪はお手入れ次第でまだまだ育つもの。放置するかケアを楽しむか、今の選択が未来の髪を決める！

ヘアロスに向き合ううえでフォーカスすべきは、髪より頭皮。髪が育つ土壌＝頭皮を整えることこそ、ヘアロスを防ぐ一番の有効手段。まずは、頭皮重視でアイテムを選ぶことから、ヘアロス対策を始めよう。

１. 頭皮のためにブラッシング

他のパーツに比べて血流が悪いうえ、お肌のようにダイレクトなケアがしにくい頭皮。ちゃんと地肌に触れて刺激を与えるには、ブラッシングが欠かせない。クッション性があって、静電気がおきにくい素材のブラシを選び、多方向からガシガシとかして、一度に角質オフとマッサージを。

２. 刺激しながら「意識的に」洗う

シャンプーは毎日の習慣になっている分、無意識のうちに洗って流して……と、“こなす” 動きになりがち。でも、それだと頭皮を傷つけてしまったり、洗い残しが発生する危険が。頭皮用シリコンブラシを活用して、心地よく頭皮を刺激しながら、“意識して洗う” シャンプーにシフトして。

３. ディープクレンジングを週１回

毛穴に残った皮脂や剥がれずに居座る不要な角質は、髪の成育のジャマになり、ヘアロスを加速させる原因に。それを防ぐには、週１～２回のディープクレンジングが効果的。クレイ、オイル、炭酸泡など好みのクレンザーを使って、清潔な頭皮をキープ！

４. 美容液で頭皮も “スキンケア”

頭皮も肌の一部と考えるなら、肌と同じく、頭皮にも“スキンケア”が必要。乾燥する頭皮なら保湿タイプ、オイリーな頭皮なら皮脂コントロールタイプの頭皮用エッセンスを、シャンプー後の清潔な頭皮にもみこんで。頭皮を触ることで血行もUP！

５. 低温＆大風量で頭皮を速乾

雑菌を繁殖させないためにも、キューティクルを傷つけないためにも、洗髪後はすばやく乾かすことが大事。速乾タイプのドライヤーで、熱くなりすぎないようコントロールしながら、まず頭皮をしっかりドライ。全体的に乾いたら、最後に冷風で締めて。

６. 頭皮にやさしい天然成分で整髪

せっかく頭皮重視のケアをするなら、スタイリングまで気を使いたいもの。天然成分だけでできた手肌にも使えるアイテムなら、保湿効果により静電気が抑えられるし、頭皮や肌についてしまっても安心。当然スタイリング効果もアリと、いいことだらけ！