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次世代ブラウンメイクは……赤みブラウンを使うこと【次に流行るメイク速報】 [VOCE]

2017年11月05日(日) 17時00分配信

ニュアンスブラウンのメイクがこちら。

抜け感があって、とてつもなくシャレているのに、きちんとリアルなメイクで、ハイセンスなモデルや女優を魅了― ― 人気ヘアメイクアップアーティストが提案する最旬ルックは、今すぐマネしたくなるカッコよさ!

ニュアンスブラウンのワントーンでオトナにあか抜ける!

今、いちばんのお気に入りがブラウン。もともと日本人の肌と相性がよくて清楚に見える、とっつきやすいカラー。それを赤みに転ばしたり、黄みを足したりして目元と唇を異なるニュアンスで彩れば、とびきり新しい!
使ったのはコレ!

A】オンブル プルミエール プードゥル 22

使ったのはコレ!

マットでニュートラルなブラウンは使いやすさ満点。

【B】パレット エサンシエル 170(限定発売)

赤みがにじみ出る。コンシーラーなどもセットに。

【C】グローオン C ウェザードベージュ(限定)

暗めブラウンでシャープに。

【D】資生堂 ルージュ ルージュ BR322

指づけで唇がほわっと染まったように発色。

【E】 資生堂 ペーパーライト クリーム アイカラー YE303

日本人の肌の黄みとリンク。

【F】ル ジェル スルスィル 350

毛流れを美しく整えてナチュラルなツヤを与えるクリアタイプ。

【G】フルブロウ 05

繊細に眉を描き足せる。水彩画リキッドとワックスパウダーのダブルエンド。
MAKE-UP POINT

ネイルはこっくりボルドーがオススメ!

MAKE-UP POINT

◆赤みの仕込みで深みと肌なじみがアップ!
「シャネル(B)のチークを二重幅にのせてアイホールまで薄くぼかしてから、パウダーシャドウ(A)をチップでオン。もともと日本人の肌になじみやすいブラウンが、血液カラーである赤をベースに仕込むことで、さらに肌の色と調和すると同時に、深みが増して、ほんのりカラフルな印象も」

◆唇をパレットに。肌色合わせで黄みを調合
「ブラウンリップ(D)を指にとり、唇全体にトントンとのせていきます。このとき、リップラインは指でラフに拭うようにすると、印象が柔らかくなって◎。さらにイエローのクリームカラー(E)を指で重ねていき、肌色に合うトーンにコントロール」

◆眉とチークは素材を活かし、ミニマムに
「目にも唇にもブラウンを効かせているので、眉は抜いて、印象が強くなりすぎるのをセーブ。地眉を活かして、足りない部分のみアイブロウリキッド(G)で一本一本描き足し、クリアマスカラ(F)で毛を立てて整えます。頬にはニュートラルなブラウン(C)を広く薄く」

教えてくれたのは

美舟さん
国内外で活躍。洗練、スイート、モードのすべてを含むバランスメイクで人気。

 

 

撮影/菊地泰久(vale./人物)

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