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教えて!ファッションの賢者たち♡ちゃんと似合ってモテる服! [with]

2017年11月02日(木) 18時00分配信

お買い物の時はどういう基準で洋服を選んだらいいの? 日々洋服と向き合っているおなじみのスタイリストたちに、お買い物をする時に意識していること、またモデルに似合う服を選ぶときのポイントを取材。自分にちゃんと似合ってモテる服を知ろう!

 

賢者の知恵 買い物に自分なりのルールを持っておく

スタイリスト 小山田早織さん

説得力のあるシンプルなスタイルに定評があり、「OLファッションもっともっとおしゃれ」革命の連載も大人気。初のスタイルブック『身の丈に合った服で美人になる』(講談社)も発売されたばかり。

 

□買い物をするときは、着た姿をリアルに想像できるか がポイント! 

今のライフスタイルに合っているかどうかを考える


自分のライフスタイルに合っていて、リアルに着ている姿を想像できたものを買います。私はスタイリストなので、仕事のときに動きやすいかなども考えて選んでいます。


手持ちの服に合うか想像する

手持ちの服とコーディネートできるかどうか、クローゼットを思い出して確認しています。

小山田早織さんスタイルポイント①

撮影/藤原宏(Pygmy Company)

小山田早織さんスタイルポイント①

丈が長めのワンピースのときは、アウターはロング丈に。細い足首部分がのぞくくらいの丈感がベストです。

スタイリスト 蛭井千夏さん

アパレル店員からスタイリストに転身。感度の高いスタイリングと、計算されたスタイルアップテクニックで人気急上昇。Sサイズコーデもお任せ!

 

□“人から見られている状態”でチェックする 

実は後ろ姿って、結構人から見られているんです。だから試着のときは必ず自分の鏡を持参して、360度チェックします。家でも出かける前にヒップラインや下着が見えていないかなど、人からどう見られているかという視点で確認しています。


□店員さんにどう見えるか聞く 

ある服が欲しいと思った場合に、そのアイテムのジャストな着丈やサイズ感をわかっている店員さんに、自分が着て正しいサイズ感になっているかを確認します。信頼のおける店員さんを一人でも見つけておくと心強いかもしれません。

クローゼットオーガナイザー 林智子さん

アパレル業界での経験から、クローゼットオーガナイザーの資格を取得。パーソナルスタイリングも手掛ける。著書は『だれにでもつくれる最強のクローゼット』(ワニブックス)など。

 

□2~3点、比較対象を持って試着する

例えばベージュのブラウスが欲しいときは、少し違う形や色の ブラウスを2~3点着てみます。1枚だけで十分な気もするけれど、比較することでより納得して買うことができます。


□買う条件は① 好き ② 似合う ③ 着て行くTPOがある。
この3つで循環のいいクローゼットに

昔はトキメキだけで服を買っていた私ですが、膨大に服があっても結局体は1つしかないので(笑)。自分が好きで、似合って、着て行くTPOがあるか、この3つのハードルを乗り越えたものだけを我が家に入れるスタンスになりました。私は1つのアイテムを長く着ようとは思いません。1~2年でまた次の買いたいものへ移行できるように、持ち数を少なく、着たいときに着倒して、さようならをして、また次を買うという循環のいいクローゼットにするのが理想です。

小山田早織さんスタイルポイント②

撮影/藤原宏(Pygmy Company)

小山田早織さんスタイルポイント②

甘顔の人はカジュアルなキャスケットを合わせると好バランス。帽子は顔の形に合ったものを選ぶのも大事です。

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