【夜は抜くケア、朝はたっぷりが小田切ヒロ流】【HM長井かおりさんは特に最後につけるUV乳液が重要】 [VOCE]

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【夜は抜くケア、朝はたっぷりが小田切ヒロ流】【HM長井かおりさんは特に最後につけるUV乳液が重要】　[VOCE]

2017年10月19日(木) 21時00分配信

気になるプロの朝美容を拝見！

朝美容トレンドの波はビューティ界を席巻中。おなじみのあの人たちの朝のケアタイムをのぞいてみると……。

◆小田切ヒロさんの朝美容

ヘアメイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
LA DONNA所属。著書の『小田切流小顔道自分でつくるキレイで、人生を変える』（講談社）もヒット中。

夜は抜くケア、朝はたっぷりが小田切ルール
夜は「抜くケア」、朝のケアはたっぷりが小田切さんの信条。「朝ケアの狙いは、一日キレイで過ごすための鎧づくり。夜に肌自身の力を引き出して修復したとしても、そのままでは日中、ダメージを受けてしまいますよね。朝のいい状態をいかにキープできるかがキモです。また、メイク＝ウェイトをつけることなので、塗ったものを支えきれず負荷になると、下がったり、毛穴がのびたりしがち。見た目がキレイに見える軽いケアを使います」。真冬でも冷水で洗う、マッサージでは首筋を絶対流すなど、要点を押さえて効率よく。

◆小田切ヒロさんの朝美容アイテム♪

しっかりケアできるけど軽やかなコスメにLOVE！
「冷水で洗顔し、ブースターオイルを『手パック』でつけ、１分ほどスピーディーにマッサージ。化粧水、さっぱりしたクリームや乳液をつけ、ここでご飯をつくる（笑）。終わってケアがなじんだタイミングで、UVをつけて完成！」

スムースソープバー

1.引き締めソープを冷水で流すのが流儀
肌がキュッと締まって、タイトになるソープが好き。洗顔ブラシやチークブラシでクルクルして磨き、冷水で流すとノートラブルな肌に。

ドゥーオーガニックトリートメントオイルスムージング

2.ブースターオイルを「手パック」
オイルを７～８滴手で温めてから肌に押さえこんでパック。浸透感が高いオイルで、巡りを促進。

ヴィアロームエッセンシャルリフトプレミアムローズウォーター

3.仕事前の儀式はバラ化粧水のシャワー
シュッとかけて心を上向きにするのが毎朝の大事なプロセス。バラの蒸留水と精油でつくった化粧水。

スーパー UV カットプロテクトデイクリーム SPF50+・PA++++

4.ご飯を食べ、間をあけてから日焼け止め
乳液までつけたら一旦おいてUVケアをつけるとなじみがアップ。

愛してやまない韓国発のクリーム

◆他にも、小田切ヒロさんが愛するアイテムは…

韓国で出合って、「もう、これしかない！」というほど惚れ込んでいるドクタージャルトのクリーム。保湿効果はあるものの、ヌルッとしないのがいいところ。ごくごく薄く、手の熱でなじませながら入れ込んで。

◆長井かおりさんの朝美容

ヘアメイクアップアーティスト
長井かおりさん
独自の「崩れないメイク法」が評判。著書に『周囲がざわつく自分になる必要なのはコスメではなくテクニック』（ダイヤモンド社）。

メイクのりをよくするカギは、朝美容にあり！
「朝のケアはメイクにダイレクトに反映されるから、選び方もつけ方もメイク視点で」と長井さん。「特に最後につけるUV乳液が重要。ノーカラーで『ペトペト』に仕上がる、つまり触れると肌が少しだけ吸いつくような感触のものを使うと、その後の下地のつきがよくなって、くずれが本当に少なくなるんです」。ケアが全部終わって、肌表面がペトペトになっているように調整するのだが、「ケアはむしろ軽くせずに、潤いはたっぷり。肌に吸うだけ吸わせて、内側はもちもちの水風船に」。朝のケアをきちんとすれば、今あるメイクコスメももっと生きてくる！

◆長井かおりさんの朝美容アイテム♪

手の甲でペトペトになっているか確かめるのが大切
「さっぱり洗顔料で洗ったら、化粧水はミストと濃厚系の２度づけ。また、乳液とUVケアを重ねると崩れやすくなるので、両方を兼ねたUV乳液一品のみに。仕上げの『ペトペト』感の判断は何もついていない手の甲で」