• > 芳醇な香りをとろみで閉じ込める「きのこのスープ」レシピ [FRaU]

芳醇な香りをとろみで閉じ込める「きのこのスープ」レシピ [FRaU]

2017年10月05日(木) 14時00分配信

からだにも断捨離は必要。不要なものを排出してこそ、栄養を吸収できるから。そう考えるウーさんは、旬の食材であるきのこを秋にたくさん食べているそう。

そんな料理哲学のひとつである「きのこで腸をデトックス」を試してほしい、きのこを使ったレシピをご紹介。
「きのこのスープ」のレシピ

Photo:Keiichirou Muraguchi

「きのこのスープ」のレシピ

桜えびとごま油の旨みがカギ

◆材料(作りやすい分量)

まいたけ…100g
しめじ……100g
えのき……100g
水…………5カップ
桜えび……2g

(A)
黒酢………大さじ3
しょうゆ…大さじ1
粗塩………小さじ1/4
こしょう…小さじ1/2

片栗粉…大さじ1/2(水大さじ2で溶く)
ごま油…大さじ1/2
◆作り方

Photo:Keiichirou Muraguchi

◆作り方

1. まいたけはひと口大に裂く。しめじ、えのきは石づきを切り落とし、えのきは半分の長さに切る。

2. 鍋に水と桜えびを入れて火にかけ、煮たったら弱火にし、ふたをして5分煮る。

3. を加えてさらに5分煮て、で調味する。
4. 水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみがついたらごま油を加えて香りをつけ、火を止める。

MEMO

きのこは、なめこを入れてもおいしいし、1種類だけでもOK。水溶き片栗粉でとろみをつけることで、スープときのこが自然になじんで食べやすくなる。

PROFILE

ウー・ウェンさん
中国、北京で生まれ育つ。料理上手な母から受け継いだ料理が評判となり、料理研究家に。「料理を通じて日本と中国の懸け橋になりたい」との想いから、東京と北京でクッキングサロンを主宰。少ない材料や調味料、道具で作れる、医食同源の知恵にあふれた料理が人気。新刊は「ウーウェンの家庭料理8つの基本」(文藝春秋社)。

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る