• > 肉の名店で食べたい、とっておきの一皿 [五反田・西麻布] [FRaU]

肉の名店で食べたい、とっておきの一皿 [五反田・西麻布] [FRaU]

2017年09月25日(月) 12時00分配信

数年前から続く空前の肉ブーム。海外から上陸するステーキハウスなど、肉料理を看板に掲げたレストランが次々とできている。肉の産地やブランドのセレクトに加え、どう調理やアレンジをするかが料理人の腕の見せどころだ。今回は、そんな肉料理に特化した和と洋の極上店をご紹介。せっかく訪れるなら、そこでしか味わえない逸品をご堪能あれ!

 
遊び心を感じる和の肉料理の数々と温度帯にこだわる日本酒が寄り添う

黒毛和牛ザブトンのしゃぶすき。自然郷 プレミアム山廃と共に。

遊び心を感じる和の肉料理の数々と温度帯にこだわる日本酒が寄り添う

『肉料理それがし』
和食の料理人ならではの感性を活かした肉尽くしの料理と日本酒をコンセプトにした一軒。生ハムのような薄さにスライスされたローストビーフや、しゃぶしゃぶとすき焼きのイイトコドリをした“しゃぶすき”など、王道の肉料理にオリジナリティを加えたメニューが揃う。アラカルトのほか、おすすめ料理で構成されるコースもぜひ。

燗を付ける山本さん。

飲まし手としてカウンターに立つのは、日本酒を熟知した山本貴文さん。料理との相性や客の好みを考えながら、最適な日本酒を選んでくれるので、日本酒初心者でも安心だ。

 

肉料理それがし
東京都品川区西五反田1-4-8 秀和五反田駅前レジデンス202
グランメゾンで培った技を駆使し“ごちそう”をカジュアルに供する

シェフの長谷川さん。

グランメゾンで培った技を駆使し“ごちそう”をカジュアルに供する

『Gourmandise』
西麻布に佇む小さなレストラン。オーナーシェフの長谷川北斗さんは、パリの2つ星「ルレ・ルイ・トレーズ」などで研鑽を積み、「シェ・レザンジュ」では日本人ながらシェフを務めた人物。その経験を活かしつつも枠にとらわれず、ゲストに寄り添ったオーダーメイドのスタイルで、調理からサービスまでひとりで行う。

右から、モモ、ハラミ、リブ。

メインの肉は、神戸の三田牛のメスを厳選し、熟成ではなくフレッシュな状態にこだわる。店内のオブジェをはじめ、「ゲンセ」のナイフや「アスティエ・ド・ヴィラット」の器など細部にもセンスを感じ、居心地がいい。


Gourmandise
東京都港区西麻布3-17-23 プティコワン西麻布2F

●情報は、FRaU2017年10月号発売時点のものです。

Photo:Kazuhiro Fukumoto(MAETTICO), sono(bean)

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