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絶品海鮮丼も! 吉高由里子が案内する「最旬・尾道女子旅」 [with]

2017年09月23日(土) 13時00分配信

東京から電車を乗り継ぎ、約4時間。尾道駅に降り立つと、昭和の香りを色濃く残す街並みに胸を打たれてしまう――。そんな旬の観光地を、広島で育った吉高由里子さんがご案内。最新情報を織り交ぜた、癒やしのプランをお届けします。
ノスタルジーを感じる最旬"女子旅"プラン
吉高由里子の尾道旅

"最新スポット"で思い出に残る貴重体験を

活版印刷機でオリジナル名刺作りに挑戦。
伝統の印刷技術を使って手作りの温もりを実感! 2016年1月にオープンした活版印刷を体験できるワークショップ。
「尾道を象徴する猫の図柄と、自分の名前と生年月日を入れたカードを作ってみました。

撮影/平野太呂

「尾道を象徴する猫の図柄と、自分の名前と生年月日を入れたカードを作ってみました。『誰に渡そうかな』と考える時間も含めて楽しかったです」(吉高さん)

撮影/平野太呂

自分で選んだ図柄と活字を組み合わせて、印刷機にセッティング。

撮影/平野太呂

カラフルなカードに15枚印刷できる。

撮影/平野太呂

アルファベットの活字を興味津々に探す吉高さん。

活版カムパネルラ

広島県尾道市東土堂町11-2
南国気分が味わえる食堂で絶品の海鮮丼をいただく

撮影/平野太呂

南国気分が味わえる食堂で絶品の海鮮丼をいただく

「初恋の思い出を語り合いながら、みんなで雑魚寝(ざこね)しませんか?」と、突然の〝吉高節〞が取材スタッフを笑顔にする。 誰しも童心に返ってしまうのが、尾道旅の魅力だ。
「海や山に囲まれた景色が気持ちを開放的にさせてくれるし、古民家が並ぶ町並みも人の温もりを感じますよね。 私は尾道をゆっくり訪れたのは今日が初めてで、細かな説明がなくても和める場所だと思いました。タクシー感覚で船を使う文化には、びっくりしましたけど(笑)。 知らない物事に刺激を受ける経験も、旅の醍醐味ですね」
お酒を愛する大人女子として有名な彼女は、瀬戸内海の海鮮料理を食べると〝血が騒ぐ〞ご様子。
「こんなに弾力のある新鮮なお刺身を、カフェで気軽に楽しめるなんて! 昼間からお酒が飲みたくなっちゃいますよね。 少し飲み過ぎちゃったら、締めは尾道ラーメン。醤油ベースで女子にも食べやすいですし。こんな感じなので、 国内旅行は食事目的で行き先を決めることも多いんですよ」
ドラマやバラエティ番組で受ける印象と同じく、いつでも遊び心を忘れないのが吉高さんの素顔。 ただ、最新の主演映画『ユリゴコロ』では明るいイメージを一新する〝難役〞に挑戦している。
「幼少期から『人間の死』を心の拠り所にしている、特殊な女性を演じました。残酷な手段で殺人に手を染めるシーンがあり、 撮影中は常に張り詰めた気分で……。ただ、リアルの世界でできないことを表現できるという意味では、女優としてやりがいを感じたことも確かです。 そして、しんどかった仕事ほど『始まったら終わるんだな』って、しみじみと思うんですよね」
実は今回の映画の撮影期間は、話題となったドラマ『東京タラレバ娘』の撮影に入る直前だったという。 ダークなミステリー作品から、軽快なラブコメへ。気持ちのスイッチを真逆に切り替えることを求められる職業柄、旅は欠かせない。
「数日でも休みができると、国外で羽を伸ばしたくなるんです。 今年だけでも、ニュージャージーやニューヨーク、パースに行きました。初めて行く場所を目に焼き付けたり、一期一会の出会いを大切にしたり、 非日常に身を置くことで自分をリセットするんです」
国内では、休日にフラッと名古屋や宇都宮までドライブすることもあると語る吉高さん。 根っからの行動派ゆえ、今回の尾道旅には心残りがあるという。
「次回はクロスバイクに乗って、しまなみ海道を走破したいです!若くて体力があるうちに(笑)」
食堂の前には、瀬戸内海が一面に広がる!

撮影/平野太呂

食堂の前には、瀬戸内海が一面に広がる!

絶景と美食をセットで堪能できる贅沢空間。尾道市街から車やバスで約15分。しまなみ海道の向島で、海を見ながらヘルシーなランチを味わえる大人気スポット。「芝生が広がるお庭は広々としていて、無料の足湯も! ぼんやり海を眺めながら、非日常的な時間に浸れました」(吉高さん)

撮影/平野太呂

一番人気のランチメニューは「海鮮丼」。甘エビや鯛、ハマチなど瀬戸内海の新鮮な業界を堪能できる。

立花食堂

広島県尾道市向島町立花287-1

PROFILE

1988年7月22日生まれ。2006年に映画デビュー。’08年の主演映画『蛇にピアス』で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。これまで数々の映画やドラマで活躍し、’14年にはNHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。映画での主演は『ユリゴコロ』が『僕等がいた 前篇・後篇』以来5年ぶりとなる。

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