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ノスタルジックな最旬女子旅「吉高由里子と行く尾道」 [with]

2017年09月17日(日) 19時00分配信

東京から電車を乗り継ぎ、約4時間。尾道駅に降り立つと、昭和の香りを色濃く残す街並みに胸を打たれてしまう――。 そんな旬の観光地を、広島で育った吉高由里子さんがご案内。最新情報を織り交ぜた、癒やしのプランをお届けします。
古民家や銭湯を改装した”リノベカフェ”でゆったり過ごす

撮影/平野太呂

古民家や銭湯を改装した”リノベカフェ”でゆったり過ごす

尾道イーハトーヴ・梟ふくろうの館で築100年の古民家カフェで尾道の歴史に思いを馳せる。
「店内に展示されたたくさんの梟グッズも見ものですが、経年変化で黒ずんだ館の木材や生い茂った草木が圧巻です」(吉高さん)。 自家製のスイーツやジュースを味わいながら、窓から瀬戸内海や尾道大橋が一望できる憩いのスポット。

地産のレモンを使った「瀬戸田レモンスカッシュ」は、甘さを抑えた大人の味わいで人気。

撮影/平野太呂

細い坂道の奥にひっそりと佇む至極の異世界。

撮影/平野太呂

窓際の席からは尾道水道を一望できる。満月の夜のみバーとして営業しており、秋こそ狙い目!
尾道イーハトーヴ・梟ふくろうの館
広島県尾道市東土堂町15-17
銭湯の面影が残るカフェでリラ〜ックス♪

撮影/平野太呂

銭湯の面影が残るカフェでリラ〜ックス♪

タイル張りの壁やロッカーも! 創業25年のアンテナショップ。明治期の銭湯を改築したカフェ&ショップ。店内にはレモンの調味料やお菓子など、お土産にぴったりの商品がズラリと並ぶ。「湯船で食事しているような、非現実的な感覚に。このままお昼寝してしまいたいです(笑)」(吉高さん)

撮影/平野太呂

店内には銭湯だった頃のタイルがそのまま残されている。

撮影/平野太呂

「金ごまラーメンセット」。スープは背脂の浮いた醤油味で、王道の尾道ラーメンとして人気。ごはん付きが嬉しい。

ゆーゆー
広島県尾道市土堂1-3-20

PROFILE

1988年7月22日生まれ。2006年に映画デビュー。’08年の主演映画『蛇にピアス』で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。これまで数々の映画やドラマで活躍し、’14年にはNHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。映画での主演は『ユリゴコロ』が『僕等がいた 前篇・後篇』以来5年ぶりとなる。

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