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水原希子の〝お色気〞に妻夫木聡さんメロメロ!? 2人が恋愛観を赤裸々に告白! [with]

2017年09月07日(木) 18時00分配信

常事態発生!! ファッションミューズとして絶対的な地位を確立している水原希子さんが、男子をたぶらかす悪女にキャラ変!? その〝お色気〞に妻夫木聡さんもメロメロ。国民的俳優が丸裸にされてしまい、赤裸々な恋愛観を告白する展開に……。映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』で初共演を果たした二人の素顔が覗ける、貴重な対談をお届けします!

 

撮影/矢吹健巳(W)

水原希子は「男が勝手に狂ってくガール」!?
妻夫木聡は「女に翻弄されたいボーイ」!?

妻夫木さんの弱点は女の上目遣いや投げキッスだった⁉

妻夫木「希子ちゃんと付き合ったら、絶対に男は束縛しようとするんじゃない?」
水原「う〜ん……。確かに最後は『もうムリ!』っていうことが多いかも(笑)」

絶妙なポージングで撮影に応じてくれた二人は、会話の掛け合いも息ピッタリ。出だしから軽快に恋愛論を語ってくれた。

妻夫木「恋愛に夢中になると他の事に集中できなくなるのが若者だし、僕にもそんな時期があったかも。会えないと欽ちゃんの仮装大賞みたいに、『プンプンプン』ってストレスのメーターが上がっていくんです。だから、恋人にLINEや電話を連発しちゃう男の気持ちは分かるな〜」
水原「四六時中『会いたい』『何してるの?』なんて言われたら、正直なところ女性としては怖いですよね。最初は『かわいいな』と思うかもしれないけど」
妻夫木「そういうイタい恋愛を経験して男は成長していくんだよ。『もう胸がキリキリする女は嫌だ! 安心を求めたい』って。でも、魅惑的な女性が現れると性懲りもなく狂ってしまうわけで……」
水原「え〜。妻夫木さんにも『女に翻弄されたい』願望ってあるんですか?」
妻夫木「そりゃ、あるよ。今回の映画の撮影には、男の生々しい一面を全開にして挑んだし。さすがにプライベートではもうそんな願望はないけどね(笑)」

映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』における二人の役柄は、タイトル通り。肩の力の抜けたカッコイイ大人(=奥田民生)に憧れるライフスタイル雑誌編集者の主人公が、仕事で小悪魔のようなファッションブランドの美人プレスに遭遇。次第に骨抜きにされていく様子が描かれる。

水原「役作りは、身近にいるプレスの女性を参考にしたんです。それを大根(仁)監督のリクエストもあって、テヘペロやきょとん顔を入れ込むことで、とことん誇張して演じてみました」
妻夫木「基本的に上目遣いでしたし、道端で投げキッスをするシーンもありましたからね。冷静に考えたらナシなんだけど、そんな振り切ったアクションを目の前でされたらヤバイよ。危険な女だと分かっていても、僕だって未知数の可能性に惹かれちゃうと思う。『1+1が、10になるかも』みたいなさ!」
水原「楽しく笑いながら観られる『男のトリセツ』的な映画かもしれませんね。こうして妻夫木さんが撮影現場でも気さくに話してくださったので、私も遠慮なく役に入り込むことができました」
妻夫木「なにしろキスシーンが多い作品なのですが、希子ちゃんは『恥ずかしー!』と笑いながら、本番では色っぽい目つきに豹変するんです。いつも明るくて、役柄とは違ってサバサバしているし、そのカッコよさに僕ら男性陣はただただ魅了されていましたよ。まさに『出会う男が勝手に狂っていくガール』というか」
水原「喜んでいいのかな!? でも、今回は裸になるシーンが多かっただけに、頑張って身体を磨いて挑んだのは事実です。おかげさまで、撮影期間中は普段よりも綺麗になれたと思います(笑)」
妻夫木「読者の皆さんにも、男は案外ベタな色仕掛けや駆け引きに引っかかるということを学んでいただきたいですね。そしていっぱい転がして、男を楽しませてあげてください(笑)」

年齢を重ねても飾らず、〝さすらう〟二人が描く理想の大人とは?

幾度となくメンズ誌の表紙を飾り〝大人の男性〞として進化を続ける妻夫木さんと、女子からの支持率は説明不要の水原さん。同性からも憧れの存在として見られてきた二人にも、長らくお手本にしている人がいるという。

妻夫木「実は、僕はもともと学生時代から奥田民生さんのファンだったんです。カッコつけず、今の自分自身に嘘をつかずに生きている感じがすごく好きで」
水原「その気持ちはよく分かる気がします。私にとっての永遠の憧れは女優の山口智子さんで、他人の価値観や仕事にとらわれず、いつも好きなことを追求している姿が素敵なんですよね」
妻夫木「やっぱり自由を謳歌しているように見える大人は最高だよね。男は年齢を重ねると安定を求めていくものだけど、僕も民生さんの名曲を聴くと無性に〝さすらい〞たくなるから」
水原「撮影現場は男性だらけの作品らしい自由さがありましたよね。リリー・フランキーさんが大量のTENGA(男性用の大人のおもちゃ)を差し入れしてたり。私も記念にもらっちゃいました(笑)」
妻夫木「リリーさんと同世代の松尾スズキさんも、いつも肩の力が抜けていて、〝大人の余裕〞をまとっているように見えました。僕も先輩方のように、もっと『かっこつけない男』になりたいな」
水原「私もまだまだ理想の自分には到達できていないけど、基本的に前向きなので今の自分に落ち込むことはありません! たとえ恋愛で嫌なことがあっても、仕事のパワーに変換させちゃいますからね。そこは『女に翻弄されたいボーイ』の妻夫木さんと違うところかも(笑)」
妻夫木「いや、さすがに僕も映画で演じたみたいに仕事をおろそかにしたくなるような恋愛はダメだと思うよ。自分や相手の仕事を尊敬する気持ちを忘れずに、ちゃんと感情を抑え合えるのが理想の関係だと思うから」
水原「仕事も恋愛もうまくいかない日があるのは当たり前なんだし、『ま、いいや!』の精神が大事ですよね」
妻夫木「ポジティブだな〜。本当に希子ちゃんは周囲を明るくする人なので、僕が実際に雑誌の編集者だったら、1万字インタビューを企画して〝元気の源〞を根掘り葉掘り聞いてみたいよ。記事のタイトルは……『太陽の人』しか思いつかない(笑)」

INFORMATION

9月16日公開!『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』
人気コラムニスト・ 渋谷直角の伝説的なコミックを、「モテキ」や「バクマン。」の大根仁監督が映画化! 奥田民生に憧れる雑誌編集者が、男を狂わすファッションプレスの女に一目ぼれ!! 恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディが誕生しました!

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