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こんな東京知らなかった!外国人気分になる下町観光 [FRaU]
2017年09月05日(火) 20時00分配信
まるで、初めて訪れる外国人になったような気持ちで東京を観光してみると、今まで知らなかったスポットや親しみのあるあの場所で、非日常の世界を楽しめる。アート、下町、夜遊び……真夏はもっと東京を冒険してみよう。新たな日本を探しに。
「現代の日本らしさ」がテーマの内装にも注目!
BUNKA HOSTEL TOKYO
BUNKA HOSTEL TOKYOは、浅草にある築30年の商業ビルを外国人旅行者向けに改装されたホステル。1階の「居酒屋ブンカ」は床などに小さなタイルを敷き詰めて、「銭湯」をイメージ。
BUNKA HOSTEL TOKYOは、浅草にある築30年の商業ビルを外国人旅行者向けに改装されたホステル。1階の「居酒屋ブンカ」は床などに小さなタイルを敷き詰めて、「銭湯」をイメージ。
「谷根千」エリアにある下町情緒あふれるホテル
ホテルグラフィ根津
ホテルの1階がカフェということもあり、海外旅行客はもちろん、地元の人々が集まる憩いの場にもなっている。宿泊者と地域の人の交流を目指し、現在さまざまなイベントを計画中。
ホテルの1階がカフェということもあり、海外旅行客はもちろん、地元の人々が集まる憩いの場にもなっている。宿泊者と地域の人の交流を目指し、現在さまざまなイベントを計画中。
隅田川を遊覧して夏の風情を満喫
釣新
厩橋付近から出航する「釣新」の屋形船。スカイツリーも見られる。新鮮な活魚の刺身や揚げたての天ぷらなど、「釣新」自慢の美味しい料理も魅力。
厩橋付近から出航する「釣新」の屋形船。スカイツリーも見られる。新鮮な活魚の刺身や揚げたての天ぷらなど、「釣新」自慢の美味しい料理も魅力。
創業は明治30年頃「鳥すきやき」に舌鼓を打つ
ぼたん
「外国人の方をお連れするとお店の佇まいや食事に必ず『ワーオ!』となります」とフードエッセイスト・平野紗季子さんがオススメするのは、老舗「ぼたん」。看板メニューは「鳥すきやき」。たれのレシピは創業以来ほとんど変わらないという。
「外国人の方をお連れするとお店の佇まいや食事に必ず『ワーオ!』となります」とフードエッセイスト・平野紗季子さんがオススメするのは、老舗「ぼたん」。看板メニューは「鳥すきやき」。たれのレシピは創業以来ほとんど変わらないという。
老舗の百貨店が誇るレトロな雰囲気の高級食堂
特別食堂「日本橋」
日本橋三越本店とともに重要文化財に指定されている特別食堂。「お店の中にお寿司カウンターがあるのも興味深く、内装も昭和の最高級ファミリーレストランという感じですごく素敵です」(平野さん)
日本橋三越本店とともに重要文化財に指定されている特別食堂。「お店の中にお寿司カウンターがあるのも興味深く、内装も昭和の最高級ファミリーレストランという感じですごく素敵です」(平野さん)
●情報は、FRaU2017年9月号発売時点のものです。