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【日焼けしちゃった！どうすべき？】日焼け後にはスーパー抗酸化成分、フラーレン！ [VOCE]
2017年08月26日(土) 11時30分配信
うっかり日焼けしたら即チェック！
どんなに注意してもウッカリは誰にでもあり得る話であり、目に見えない紫外線ダメー ジの蓄積も心配。だからこそ、もし焼けてしまったらどうすべきかをチェック。
Q.1 日焼け後にした方がいいケアを教えて。
A.なる早で冷やし始めること!
「日焼け＝火傷。どんどん進行する炎症を鎮めるために即、冷やして。冷たいシャワーを20～30分浴びるのがベストだけど、難しいなら氷水や冷たいペットボトルをあてて」（本田先生）
「日焼け＝火傷。どんどん進行する炎症を鎮めるために即、冷やして。冷たいシャワーを20～30分浴びるのがベストだけど、難しいなら氷水や冷たいペットボトルをあてて」（本田先生）
Q.2 ヒリヒリしている場合の応急ケアは？
A.ひどいようなら即、病院へ
「赤くヒリヒリする一度熱傷よりもひどく、クーリングしても水ぶくれができる二度熱傷の場合は、感染のリスクもあるのでその日のうちに皮膚科を受診して」（本田先生）
「赤くヒリヒリする一度熱傷よりもひどく、クーリングしても水ぶくれができる二度熱傷の場合は、感染のリスクもあるのでその日のうちに皮膚科を受診して」（本田先生）
Q.3 日焼けした直後のクレンジングは？日焼け止めはきちんと落としたいです。
A.たっぷりの量で摩擦レスに。流すときはぬるま湯で
「炎症が起こっているため、こするなどの刺激はNG。クレンジングはたっぷり使い、流すときは高温は避け、肌に残っているUVケアなどの油分を落とすためにぬるま湯で」（小林さん）
「炎症が起こっているため、こするなどの刺激はNG。クレンジングはたっぷり使い、流すときは高温は避け、肌に残っているUVケアなどの油分を落とすためにぬるま湯で」（小林さん）
Q.4 日焼けを鎮静する効果がある成分は？
A.注目はスーパー抗酸化成分、フラーレン!
「万能のビタミンＣに加えてフラーレンも抗酸化力が高く炎症をセーブ。いずれにしろ肌が敏感に傾いているのでしみないか確認してから使いましょう」（本田先生）
「万能のビタミンＣに加えてフラーレンも抗酸化力が高く炎症をセーブ。いずれにしろ肌が敏感に傾いているのでしみないか確認してから使いましょう」（本田先生）
Q.5 日焼けして活発になったメラニンをすぐに鎮めるには？
A.原因の炎症を抑える美白ドリンクで中から火消し
「美白コスメで外からケアするのはもちろん、美白サプリやドリンクで紫外線のダメージを最小限に食い止め、これ以上メラニンをつくらないように中からもブロック」（小林さん）
「美白コスメで外からケアするのはもちろん、美白サプリやドリンクで紫外線のダメージを最小限に食い止め、これ以上メラニンをつくらないように中からもブロック」（小林さん）
Q.6 日焼け後、美白ケアを始めるタイミングは？
A.紫外線を浴びたと思ったら、その日にスタート!!
「早く使い始めるほどメラニン生成が抑えられるため、紫外線を浴びたと思ったらすぐに。また、日焼け前から使っておくと、日差しを浴びても影響が少ないです！」（平さん）
「早く使い始めるほどメラニン生成が抑えられるため、紫外線を浴びたと思ったらすぐに。また、日焼け前から使っておくと、日差しを浴びても影響が少ないです！」（平さん）
【紫外線による肌色の変化】
何もしないと紫外線を浴びて3日目には赤く、6日目には黒くなるが、日焼け直 後や事前に美白ケアを始めると肌色の変化が最小限に。
Q.7 日焼けした日のケアを肌質別に知りたい！
【赤みがないとき】A.まずは見えない微炎症を鎮静
「きちんと肌を冷やしたうえで、紫外線を浴びた影響をリセットするべく、肌のほてりを鎮めるマイルドな化粧水でしっかりと保湿を。この後、美白ケアをしてもOK！」（小林さん）
【赤みがあるとき】A.シートマスクの上から保冷剤をあてバームでフタ
「ある意味、火傷状態のためしみるものは避けて。抗炎症作用のあるシートマスクの上から保冷剤で冷やし、日焼け後の乾燥を防ぐべくバームでしっかりラッピング」（小林さん）
【黒くなってしまったら】A.美白ケアを。揺らぎがちなら化粧水、健康肌ならセラム
「すでに黒くなり始めているなら、すぐに美白ケアをスタート。美容液の方がパワフルに効くので肌が揺らぎがちな人は美白ローションから使い始めた方が安心です」（小林さん）
【シミが浮き上がってきたなら】A.ビタミンＣ+クレイで中から外から押し出す
「肌を冷やしながらターンオーバーを促すクレイと、浸透して中からメラニン生成をストップ＆還元させるビタミンＣのダブルパワーで、メラニンが定着する前に素早く排出」（小林さん）
「きちんと肌を冷やしたうえで、紫外線を浴びた影響をリセットするべく、肌のほてりを鎮めるマイルドな化粧水でしっかりと保湿を。この後、美白ケアをしてもOK！」（小林さん）
【赤みがあるとき】A.シートマスクの上から保冷剤をあてバームでフタ
「ある意味、火傷状態のためしみるものは避けて。抗炎症作用のあるシートマスクの上から保冷剤で冷やし、日焼け後の乾燥を防ぐべくバームでしっかりラッピング」（小林さん）
【黒くなってしまったら】A.美白ケアを。揺らぎがちなら化粧水、健康肌ならセラム
「すでに黒くなり始めているなら、すぐに美白ケアをスタート。美容液の方がパワフルに効くので肌が揺らぎがちな人は美白ローションから使い始めた方が安心です」（小林さん）
【シミが浮き上がってきたなら】A.ビタミンＣ+クレイで中から外から押し出す
「肌を冷やしながらターンオーバーを促すクレイと、浸透して中からメラニン生成をストップ＆還元させるビタミンＣのダブルパワーで、メラニンが定着する前に素早く排出」（小林さん）
Q.8 日焼け後に飲むビタミン剤や注射って効果があるの？
A.赤みがあってもOK。しかもダイレクトに届くから効く!
「肌に触れる施術ではないので日に焼けて赤くなっていてもできるのが魅力。なるべく早くするのがベターですが、遅くても2週間以内が効果的」（本田先生）
「肌に触れる施術ではないので日に焼けて赤くなっていてもできるのが魅力。なるべく早くするのがベターですが、遅くても2週間以内が効果的」（本田先生）
Q.9 持ち歩きに便利な日焼け後対策グッズは？
A.ひんやり鎮静させるシートで肌もブレイクタイム
「肌の中は日焼けの影響でまだ興奮している可能性があるので、ひんやりクールダウンさせるシートでケア。新たなメラニン生成を促す酸化した皮脂も取り除けて一石二鳥です」（小林さん）
「肌の中は日焼けの影響でまだ興奮している可能性があるので、ひんやりクールダウンさせるシートでケア。新たなメラニン生成を促す酸化した皮脂も取り除けて一石二鳥です」（小林さん）
イラスト／齋藤よしこ
Q.10 日焼け後の入浴方法が知りたい。
A.高温シャワーは御法度!低め＆弱めが正解
「温めないで冷やした方がいいので湯船につからず、シャワーでOK。ぬるめの温度に設定し、水流も弱めに。体を洗うときもこすらないようにサーッとで十分」（本田先生）
「温めないで冷やした方がいいので湯船につからず、シャワーでOK。ぬるめの温度に設定し、水流も弱めに。体を洗うときもこすらないようにサーッとで十分」（本田先生）
お話を伺ったのは
タカミクリニック 美容皮膚科医
本田えり先生
ニキビ、毛穴を中心に治療を行い、その人本来の美肌を取り戻すためのケア方法を指南。わかりやすい解説に定評があり、取材も多数。
コーセー研究所 開発研究所
平昌宏さん
肌理論に精通し、美白化粧品やUVケアなどコスメに配合する成分の効果を検証するスペシャリスト。数々のヒット作の開発に携わる。
美容家
小林ひろ美さん
小麦肌の過去を微塵も感じさせない白く透ける肌は美界屈指の美しさ。発想の転換から生まれるテクはケアが楽しくなるものばかり。
本田えり先生
ニキビ、毛穴を中心に治療を行い、その人本来の美肌を取り戻すためのケア方法を指南。わかりやすい解説に定評があり、取材も多数。
コーセー研究所 開発研究所
平昌宏さん
肌理論に精通し、美白化粧品やUVケアなどコスメに配合する成分の効果を検証するスペシャリスト。数々のヒット作の開発に携わる。
美容家
小林ひろ美さん
小麦肌の過去を微塵も感じさせない白く透ける肌は美界屈指の美しさ。発想の転換から生まれるテクはケアが楽しくなるものばかり。
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