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自覚はなくても‟隠れ冷え性”に注意!! 夏におすすめの「体を温める食材」って? [with]
2017年08月07日(月) 19時00分配信
暑~い夏。でも、冷房の利いた室内と屋外の寒暖差や、冷たい飲み物などが原因で、冬よりも冷えに悩む人が増殖中! 自覚はなくても実は体の内側から冷えている"隠れ冷え性" の人も多いらしいので注意して!
キレイのために‟夏の温活習慣”始めよう!
油断していると気づかないうちに冷えている夏。でも、日々の生活のなかでちょっと気を遣うだけで、冷えは予防できるんです。今回は、身体を冷やさない食事法をご紹介!
冷たいものを食べない飲まない
屋外でのうだるような暑さについ冷たいものを選びがちだけど、口に入れた瞬間アウト。まずは常温から。温め食材も利用して! 「冷たいものを体内に入れるのは、内臓から冷える原因に。実は冷たいものを口に入れた瞬間に、体が反応して腸の血流が悪くなり、体が冷えてしまうんです。だから、冷たいスムージーやそうめんなどは禁物。夏でも常温のもの、できれば体温より温かいものを口にするようにしましょう。さらに体を温める食材を上手に取り入れながら冷えを防いで」(東京有明医療大学の鍼灸学科教授 川嶋朗先生/以下 川)
■‟温性、熱性の食材”とは?
東洋医学によると食材には四性(寒性、涼性、温性、熱性)があり、冷え対策には〝温性、熱性の食材〞を。
\教えてくれたのは/
川嶋朗先生
東京有明医療大学の鍼灸学科教授。東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門担当医。冷え研究の第一人者で、温活に関する著書多数。
東京有明医療大学の鍼灸学科教授。東洋医学研究所附属クリニック自然医療部門担当医。冷え研究の第一人者で、温活に関する著書多数。
with 2017年9月号より