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夏の不調を解消!「簡単ポーズだけ」ヨガで胃腸の働きをよくする [mi-mollet]

2017年08月06日(日) 11時00分配信

ヨガインストラクター畑中麻貴子さんによる、胃腸の働きをよくする簡単なヨガのポーズをご紹介します。胃腸の働きがイマイチだなと感じたときや、朝起きたときや寝る前などにぜひやってみてください。

ツイストポーズでお腹まわりの内臓をマッサージ

冷たい飲み物や食べ物、行楽地・旅先での飲みすぎ、食べすぎなど、夏は胃腸に負担がかかりやすい季節です。食欲がない、胃がもたれる、お腹がゴロゴロするなど、胃腸の不調を改善するのにオススメなポーズは、ツイストポーズ。「体をねじることで手では触れられないお腹まわりの内臓のマッサージをするような効果が得られます」と畑中さん。同時に、骨盤まわりを整えたり、ウエストを引き締める効果も期待できます。それでは一緒にやってみましょう。
「ガルーダ」という体をツイストするポーズです。無理に伸ばしたり、反動をつけたりせず、ゆっくりとした深い呼吸をしながら心地よいストレッチ感を感じる程度にひねりましょう。

撮影/林桂多

寝転んで、まず右足を上にして足を組みます。

撮影/林桂多

左側へ組んだ足を倒します。両手は肩の高さで広げ、背中が浮かないようにします。首は正面よりも右側か、左側へ心地よいストレッチ感を感じるほうへ倒してください。ポーズが落ち着いたら軽く目を閉じて、鼻からゆっくり呼吸します。

撮影/林桂多

3分くらいたったら、反対側も同じようにツイストします。

撮影/林桂多

便秘やお腹のゴロゴロが気になる方は、このポーズをとりながら、下腹部をマッサージしてみましょう。
ゆっくりと深い呼吸をすることで、副交感神経が高まり、気分も落ち着いてきます。オフィスなどでも、椅子に座ったままでよいので、ときどき体をねじるポーズを取り入れてみてください。空調のきいた環境では、お水は常温で、温かい飲み物をちょっとずつ摂るのもおすすめです。
すっきりとしたお腹でしっかり栄養を摂って夏を乗り切りましょう!

畑中麻貴子さん

ヨガインストラクター・ライター・ヨガ雑貨制作。「yoga gathering*」主宰。ヨガから得られる「自己の豊かな気づき、繋がる恵み、可能性の広がり」を大切に、写真ギャラリーでのクラス、陶芸とヨガと食のワークショップ、アートとのコラボレーションなども企画。

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