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福岡旅の醍醐味・おいしいごはん!いま行くべき3店  [FRaU]

2017年07月14日(金) 17時00分配信

Photo:Ryoko Kawahara

「福岡は私にとってのパワースポット。自転車があれば、1日で回れるような範囲に、個性溢れるお店が軒を連ねています。あれもこれもと遊びにいくうち、毎月のように福岡へ足を運ぶことに! それくらい、魅力的な街なんです」と語るlilelikitchenの久保利彩さん。

「福岡といえば誰もが期待するおいしいごはん!」ということで、今回は、食通を唸らせる街で今行くべき店を厳選していただきました!

教えてくれたのは……

lilelikitchen
久保利彩さん
1988年、埼玉県生まれ。某大手ECサイトにて、CM制作やマーケティングを担当した後、現在は販促のチームリーダーを担当する。
うどんでちょい飲みの元祖にして総本山。つきよし

Photo:Ryoko Kawahara

うどんでちょい飲みの元祖にして総本山。つきよし

福岡の食を語るうえで欠かせないのは実はうどん。博多には、ふわふわ(ふにゃふにゃではない)と形容するのがぴったりなうどんをシメにちょい飲みを楽しめるうどん居酒屋が急増。その元祖がここ〈つきよし〉だ。

居酒屋をやりたくてスーパーの鮮魚売り場で働いていたという店主の井上さん。魚の鮮度と安さには自信を持っている。

Photo:Ryoko Kawahara

ずらりと並んだ良心価格の手書きのメニュー。どの料理もおいしいけれど、シメにはシンプルな「かまたま」うどんに黒胡椒をかけていただくカルボナーラ風スタイル。これが絶品!

魚のごま醤油、とりきゅうり梅サラダ、かまたまうどん。

Photo:Ryoko Kawahara

つきよし
福岡市博多区須崎町5-7
ヴァンナチュールもお酒も!みんな笑顔になる食事。 藁焼みかん

Photo:Ryoko Kawahara

ヴァンナチュールもお酒も!みんな笑顔になる食事。 藁焼みかん

個性的な飲食店が多い春吉エリアで人気の〈藁焼みかん〉。ホテル日航福岡「弁慶」、京都の老舗料亭「京料理 道楽」などを経て独立した大将・末安さんが、気負わずにおいしい和食を楽しんでほしいと作った店だ。

Photo:Ryoko Kawahara

店名にも掲げる藁焼きに合わせるなら九州の地酒や焼酎、それに大将が好きだと言うヴァンナチュールも種類豊富で、ついついおかわりが進む。

Photo:Ryoko Kawahara

気さくな人柄と笑顔がチャーミングな大将の、鮮やかな手さばきと藁焼きの炎を眺めながら、「カウンターでデートも楽しそう!」と久保利さん。

Photo:Ryoko Kawahara

藁焼みかん
福岡市中央区春吉2-6-10 1F
畑からテーブルへ、歩みの見える料理たち。Cro-magnon(クロマニヨン)

Photo:Ryoko Kawahara

畑からテーブルへ、歩みの見える料理たち。Cro-magnon(クロマニヨン)

〈Cro-magnon〉の料理に使われているのは、その時期に九州の畑で採れる旬の食材。食材の90%以上を生産者から直接購入しているという。「自然農法などの哲学を持った農家が近くにある九州だからこそできることです」とは店主の市村大輔さん。

Photo:Ryoko Kawahara

右から、野菜のおさら、レバー、阿蘇の赤牛のグリル。ワイン担当の市村仁美さんは、作り手について親しい友達をひとりずつ紹介するように語りながら、料理に合わせてワインを選んでくれる。

Photo:Ryoko Kawahara

レストラン入り口手前にあるグロサリーストア〈サークル〉には、九州をはじめ世界中から市村さんがセレクトした食材が並ぶ。

Cro-magnon
福岡市中央区大手門1-9-31 1F奥
●情報は、FRaU2017年3月号発売時点のものです。

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