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キム兄もオススメ!シンプルで美しい「美麺」焼きそば [FRaU]
2017年07月07日(金) 11時30分配信
昨年の夏から秋にかけて専門店が急増した焼きそば。いわゆる屋台のザ・ソース味にとどまらない、味わい深いこだわりのある本格派が台頭しました。しかもシンプルかつ美味しい。そんな、すっぴん美麺の焼きそばを集めてみました。
焼きそばLOVER お笑い芸人、木村祐一さん
テレビから映画まで活動は多岐に渡る。食通としても知られ、数々のレシピ本を執筆。焼きそばを「鉄板の醍醐味を味わうには最高のメニュー」と称する愛好家。
キム兄オススメ!八じゅう 中目黒店
全粒粉の風味を感じるもっちり食感の極太麺。
芸能界屈指の焼きそばLOVER「キム兄」のオススメがこちら。砂肝が入ったお好み焼き、広島・尾道焼をメインとするお好み焼き店の人気メニューだ。
「甘めのソースとしっかりした歯応えの麺がマッチしています」と木村さんが言う通り、特徴は極太麺。もっちりしたなかにコシがあり、サラッとしたソースとの相性抜群。細麺もあるので、食べ比べてもおもしろい。「ラーメン同様、日本で育まれる文化であり、進化していくと素晴らしいです」と、焼きそばブームを語る木村さん。そのアツい思いを感じて食べるべし。
芸能界屈指の焼きそばLOVER「キム兄」のオススメがこちら。砂肝が入ったお好み焼き、広島・尾道焼をメインとするお好み焼き店の人気メニューだ。
「甘めのソースとしっかりした歯応えの麺がマッチしています」と木村さんが言う通り、特徴は極太麺。もっちりしたなかにコシがあり、サラッとしたソースとの相性抜群。細麺もあるので、食べ比べてもおもしろい。「ラーメン同様、日本で育まれる文化であり、進化していくと素晴らしいです」と、焼きそばブームを語る木村さん。そのアツい思いを感じて食べるべし。
まだまだある!シンプル焼きそばの名店
木村祐一さんオススメのほかにも、すっぴん焼きそばの名店が多数。シンプルだからこそ、麺やソースの旨みが感じられるので、ぜひ食べ比べてみて。
シンプル焼きそばの名店を6店、紹介します!
シンプル焼きそばの名店を6店、紹介します!
カキの旨みが光る広東の家庭の味:嘉賓(かひん)
創業約40年の老舗広東料理店。政府お墨付きの料理長が腕をふるう。名物のカキソース和えそばは、カキの風味を活かすため、乾麺を使用。細めながらコシがあり、みじん切りしたネギとの食感が小気味いい。昼はセットメニュー¥824~、夜は単品¥864。オイスターソースのコクとお酒の相性がよく、つまみに食べる人もいるとか。一度食べるとヤミツキになる逸品だ。
パリッモチッ食感が楽しい両面焼きそば!あぺたいと 高島平本店
中太の自家製麺を片面はパリッと香ばしく、もう片面はソフトに仕上げる両面焼きそば。三元豚の旨みが染み込んだ麺にウスター系のダシソースがよく絡む。「焼きそばにのせたのはウチが最初!」という店長自慢の生玉子を絡めて食べるのがオススメだ。卓上にはフライドガーリックや細かく砕いた桜えびなども用意。味をどんどん変えられるので、最後まで楽しめる。
横浜の飲み屋街の素焼きそば、野毛焼きそばセンターまるき野毛本
2016年6月にオープンした焼きそば酒場。麺は太めでツルッとした食感のものを、浅草・開化楼にオーダーした特注品。ソースも日光のユニオンソースと共同開発したオリジナルだ。中濃ベースで酸味があるので、サラッとしているのが特長。場所柄、飲んだ〆に食べに来る人が多く、そのため、ちょっと食べたい人向けにハーフサイズ¥299も用意。その心遣いがまたうれしい。
昼は専門店、夜はバルの 名物・無添加焼きそば、バル チェローナ
素材にとことんこだわった、唯一無二の無添加焼きそばを提供。特製麺は生麺から茹で上げ、弾力のあるツルッとした食感に仕上げる。ソースは自然食材の旨みを凝縮した特製と醬油ベースを合わせたもの。くどくなく、女性でもペロリと食べられる。京都・大江町の「こだわり卵」を使った目玉焼き、自家製の刻み生姜やトッピングの九条ねぎなど細部までぬかりがない。
2時間待ちの 行列もある人気専門店、やきそば みかさ
熊本県の鉄板焼き店が、2013年焼きそば専門店として東京進出。今では行列ができる人気ぶりだ。「家庭で作られる料理を家庭でできない味で提供する」とあり、調理に工夫あり。ソースはブラックペッパー、ガラムマサラなどスパイスを利かせた濃厚ピリ辛味。塩は鶏ガラベースで、味付けは塩コショウのみ。北海道産小麦粉を使った自家製麺のモッチリ感を堪能できる。
関東で唯一!本場の日田焼きそばをいただく、想夫恋 横浜青葉店
九州で有名な大分県発の日田焼きそば専門店。「自分が食べたかったから」と一念発起した店主が、九州以外では初の支店として12年前にオープンした。麺を鉄板の上で焼くスタイルで、表面に焦げ目がついたら一度外して、黒豆もやし、ネギを投入。最後に麺と絡めれば完成。甘すぎず、飽きの来ない秘伝のソースに、シャキ、パリッ、モチッの3つの食感がたまらない。
●情報は、FRaU2017年5月号発売時点のものです。