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低カロリーなエナジードリンク【超簡単☆甘酒レシピ】 [VOCE]
2017年07月06日(木) 14時00分配信
今回のゲストは「NPO法人日本ホリスティックビューティ協会」代表の岸紅子さん。発酵食品による美容法をライフスタイルに取り入れている紅子さんに、「甘酒」美容について教えてもらいました。
日本に昔から伝わる発酵飲料「甘酒」。 現在はお正月など寒い時期に飲むイメージがありますが、江戸時代には夏バテ予防に飲まれていた栄養ドリンクだったんです。甘酒の普及で疫病の死亡率が下がったという記録も。俳句では夏の季語として登場するほどポピュラーな飲み物でした。
栄養満点な「甘酒」には、意外な美肌効果がいっぱい。便秘改善や抗酸化作用はもちろん、皮膚の表面温度を上げて目の下のクマを改善したり、皮脂が抑制されてニキビが減るなどの報告も多数。今スーパーフードとして、改めて注目されはじめているんです。
2種類の「甘酒」。美肌効果が高いのは?
甘酒には2種類あります。年末に神社でよく見かける温かい甘酒は、酒粕にお湯を溶いて砂糖を加えたもの。少量のアルコールを含み、独特の風味が特徴です。一方、美肌効果の高いと言われている甘酒は、米麹で作られているため、ノンアルコールでローカロリー。お酒の味は一切しません。そして米麹の甘酒のカロリーは、おおよそ100ml当たり81kcal。一般的な栄養ドリンク(200kcal)の半分以下と、とってもヘルシー。
【炊飯器に入れるだけ!超簡単レシピ】
そんな甘酒の作り方はとっても簡単。作り置きして冷蔵庫にストックしておいて、忙しい朝に置き換えダイエットしつつ美肌もゲットしちゃいましょう!
用意するもの
炊いた白米(2膳)
米麹(1カップ)
水(1カップ)
炊飯器
用意するもの
炊いた白米(2膳)
米麹(1カップ)
水(1カップ)
炊飯器
3.炊飯器にセットして保温スイッチをオン。
4.蓋は開けっぱなしにしたまま、ぬれ手ぬぐいをかける。
5.3時間に一回くらいかき混ぜながら、8~12時間放置すれば完成!
【注意点】
蓋を閉めると、温度が上がりすぎて麹菌が死んでしまうので要注意。手ぬぐいをかけて水分が飛びすぎるのを防ぎましょう。
入れる水の量が多ければサラっと、少なければドロッとした食感に。お好みで調節して。
4.蓋は開けっぱなしにしたまま、ぬれ手ぬぐいをかける。
5.3時間に一回くらいかき混ぜながら、8~12時間放置すれば完成!
【注意点】
蓋を閉めると、温度が上がりすぎて麹菌が死んでしまうので要注意。手ぬぐいをかけて水分が飛びすぎるのを防ぎましょう。
入れる水の量が多ければサラっと、少なければドロッとした食感に。お好みで調節して。
紅子さん「米麹でつくる甘酒は、豆乳プリンのような優しい甘さでとても飲みやすいですよ。食事のあとのデザートに置き換えるのもおすすめです!」
アリス「ほんとだ、豆乳プリンみたーい!お砂糖を全く使っていないのに、こんなに甘みがしっかりと出るんですね。甘酒のイメージ変わりました!」
米麹はスーパーでも売っていますが、紅子さんのおすすめは『越前有機蔵マルカワみそ』の米麹。
紅子さん「江戸時代から続く蔵元が伝統的な製法でつくった麹だから、菌の種類が豊富でより高い美容効果を期待できます」
アリス「ほんとだ、豆乳プリンみたーい!お砂糖を全く使っていないのに、こんなに甘みがしっかりと出るんですね。甘酒のイメージ変わりました!」
米麹はスーパーでも売っていますが、紅子さんのおすすめは『越前有機蔵マルカワみそ』の米麹。
紅子さん「江戸時代から続く蔵元が伝統的な製法でつくった麹だから、菌の種類が豊富でより高い美容効果を期待できます」
教えてくれたのは
岸 紅子
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事/発酵食アドバイザー
自らの病を克服した経験を経てNPO法人を設立。2010年から「ホリスティックビューティ検定」をスタートし多くのホリージョ(ホリスティックビューティな女性)を輩出。「温活」「菌活」「腸活」といったセルフケアの考え方を普及、オーガニック&ウェルビーイングのムーブメントを牽引し続けている。
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事/発酵食アドバイザー
自らの病を克服した経験を経てNPO法人を設立。2010年から「ホリスティックビューティ検定」をスタートし多くのホリージョ(ホリスティックビューティな女性)を輩出。「温活」「菌活」「腸活」といったセルフケアの考え方を普及、オーガニック&ウェルビーイングのムーブメントを牽引し続けている。
取材したのは
斉藤 アリス
イギリス生まれ、日本とオーストリアのハーフ。大学時代からモデルとして活躍すると同時に、農学部だったこともあり、オーガニックに詳しい。と、思われがちだが、その知識レベルは今のところ人並み。現在、美容マスターを目指して孤軍奮闘中。美容のモットーはよく食べよく寝ること。
イギリス生まれ、日本とオーストリアのハーフ。大学時代からモデルとして活躍すると同時に、農学部だったこともあり、オーガニックに詳しい。と、思われがちだが、その知識レベルは今のところ人並み。現在、美容マスターを目指して孤軍奮闘中。美容のモットーはよく食べよく寝ること。