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うっかり日焼けでも慌てない!シミを残さないアフターケア [VOCE]

2017年06月21日(水) 11時50分配信

正しいUVケアでキレイな肌に。

ゴールデンウィークに油断してUV対策を忘れ、思いのほか強い陽射しにうろたえた人も多かったはず。うっかり日焼けをしてしまった人もいるのでは?そんな日焼けを放置したり、間違ったケアをすると、シミやシワができることも。正しいケアで早く元の肌を取り戻しましょう!
まずはクールダウン

うっかり焼けはやけどと同じ!

まずはクールダウン

油断していると、ビックリするほど日に焼けてしまうこともあるこの時期。腕や足など目につくところはカバーしていても、首筋や耳の裏など細かいパーツや、額や鼻筋など顔の高い部分が赤く焼けてしまうことも。日焼け直後の肌は炎症を起こしていて、軽いやけどと同じ状態です。うっかり日焼けに気づいたら、ガーゼでくるんだ保冷剤や冷たいおしぼりなどで肌を冷やし、炎症を押さえましょう。あとから使う化粧水も冷蔵庫で冷やしておくと鎮静効果がさらに高まります。
刺激の少ない化粧水で保湿

美白はあとまわし!

刺激の少ない化粧水で保湿

日焼け後の肌は激しく乾燥しています。十分な水分補給がないと皮がむけたりしてまだらになってしまうことも。焼けた部分のほてりが治まったら、たっぷりの化粧水で水分補給をしましょう。急な日焼けは「元の白さに戻れる!?」と焦ります。すぐに美白効果の高いコスメを使いたくなりますが、美白成分は焼けた肌には刺激が強すぎる場合があるので、まずは美白効果は重視せず、アルコールを含まない低刺激で保湿効果の高いものをたっぷり使うのがオススメです。手でパシャパシャとつけること自体が刺激になってしまうのでここではNG。ローションマスクで優しく水分を行き渡らせるのが正解です。化粧水をつけた直後は潤っていても、肌の内側まで乾ききっている場合もあるので、何度か化粧水をつぎ足しながら、乾きを癒してあげましょう。そのあとは保湿効果の高いクリームで潤いにフタを。直接の保湿にはなりませんが、刺激が少なく化粧水の潤いを閉じ込めてくれるワセリンを塗っておくのもオススメです。
落ち着いてからピーリングを

皮がむけてもかかない!めくらない!

落ち着いてからピーリングを

冷やして潤す、上記2ステップで炎症は軽減できるはず。それでもボディは特に、皮がむけてしまうことも。そんなときは、絶対にムリヤリはがさないこと。そして引き続き保湿を行います。かゆくなることもありますが、刺激でシミになってしまうこともあるのでかかないようにも注意して下さい。皮がむけた状態で日に当たると、さらにムラ焼けの危険もあります。二度目のうっかりをおこさないよう、日傘やUV効果のある上着などで徹底ケアを。肌の状態が落ち着いたら、ピーリングを始めても大丈夫。AHA配合のせっけんや、刺激の少ないピーリングで肌のターンオーバーを促してあげましょう。肌状態が落ち着いても、引き続き保湿は忘れずに。
うっかり焼けを癒す飲み物&食べ物

体内からも潤して!

うっかり焼けを癒す飲み物&食べ物

子供の頃、海やプールで日焼けをすると疲れてしまいませんでしたか?泳がなくても日焼けをすること自体が体力を消耗します。健康的な肌を早く取り戻すためにもゆっくり寝て、体力を回復してください。体内からの水分補給も大事です。常温の水をたくさん飲みましょう。お茶やコーヒーは利尿作用があるので、しばらくは控えめに。また、日焼けのあとは体内で活性酸素が大量に作られ、シミやシワのモトになります。抗酸化作用のあるリコピンやビタミンC、ビタミンE、カロチン(ビタミンA)を含む食べ物を積極的に摂りましょう。トマト、ブロッコリー、レバーなどがオススメです。



うっかり日焼けを定着させないためには、すばやいアフターケアが大事。もともと持っているものでできるケアも多いので、慌てず丁寧なケアで乗り切りましょう。

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