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【調味料にもデザートにも!】使い方無限大の甘酒活用レシピ [VOCE]

2017年06月20日(火) 14時00分配信

甘酒にかぼちゃと白玉をプラスしたデザート。

今回のゲストは「NPO法人日本ホリスティックビューティ協会」代表の岸紅子さん。発酵食品による美容法をライフスタイルに取り入れている紅子さんに、「甘酒」の活用法について教えてもらいました。
さまざまな美容効果の期待できるスーパーフードとして注目されている「甘酒」。炊飯器で超簡単に作れる自家製甘酒を使って、アレンジレシピに挑戦。応用力バツグンの甘酒を使わない手はない!
1:デザートとして

【甘酒+トマト】

1:デザートとして

プチトマトと甘酒をミキサーにかけるだけ。グラスに注げはおしゃれなデザートに変身!トマトのリコピンとクエン酸が肝臓をいたわり二日酔いにももってこいです。

紅子さん「他にもイチゴ、マンゴー、グレープフルーツ、キウイなども同じ方法でアレンジできます。彩り鮮やかでヘルシーなので、ホームパーティーで作っても喜ばれますよ」

【甘酒+かぼちゃ+白玉】

甘酒と茹でたカボチャをミキサーにかけて、最後に白玉をトッピングすれば、おしるこ風デザートの出来上がり。ビタミン豊富なココナッツミルクを加えればさらに美肌効果アップ!

【甘酒+ヨーグルト】

ヨーグルトに砂糖やはちみつで甘みを加える代わりに甘酒をオン。発酵食品のダブルタップで腸内環境は絶好調!

紅子さん「甘酒自体に甘みがあるので、砂糖やハチミツの代わりとしてあらゆる料理に使えますよ」
2:塩麹として

手羽先を袋に入れて揉み込んで、グリルで焼けばヘルシー晩御飯の一丁あがり!漬け込まなくても麹菌パワーで味が染み込んで美味しい。

2:塩麹として

食塩の代わりに塩麹を料理に使うのは今や台所のスタンダート。市販の塩麹だと割高だけど、自家製甘酒に塩を加えれば塩麹に早変わり!

紅子さん「他にはスライスした島豆腐につけて焼いたり、そのまま野菜にディップしても美味しいですよ」

3:お風呂でフェイスパック!

食べるだけじゃないのが甘酒。自家製甘酒をミキサーにかけてペースト状にしたものを小さじ1/2、顔の全体に広げて5分。洗い流すとツルツルお肌に生まれ変わります!不純物が入っていないから目の周りギリギリまでパックできるのも利点。ハチミツやココナッツオイルを混ぜてアレンジもおすすめ。洗顔後のお風呂タイムに試してみて。
以上、甘味も塩気もこれ一つで補えちゃうんです。「もう甘酒があれば他に何も要らない!」ってくらいさまざまな使い方ができます。毎日の生活に取り入れて、手軽に美味しくキレイを叶える甘酒をぜひお試しあれ!

教えてくれたのは

岸 紅子
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事/発酵食アドバイザー
自らの病を克服した経験を経てNPO法人を設立。2010年から「ホリスティックビューティ検定」をスタートし多くのホリージョ(ホリスティックビューティな女性)を輩出。
「温活」「菌活」「腸活」といったセルフケアの考え方を普及、オーガニック&ウェルビーイングのムーブメントを牽引し続けている。
斉藤 アリス

イギリス生まれ、日本とオーストリアのハーフ。大学時代からモデルとして活躍すると同時に、農学部だったこともあり、オーガニックに詳しい。と、思われがちだが、その知識レベルは今のところ人並み。現在、美容マスターを目指して孤軍奮闘中。美容のモットーはよく食べよく寝ること。

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