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ジャケット必須の金融系勤務AKIKOさんの場合。仕事後に気分を変えるには? [mi-mollet]

2017年06月16日(金) 18時00分配信

スタイリストになる以前は金融勤務だった川上さやかさん。自身もスーツ通勤をしていたからこそのリアルなお仕事服リフレッシュ術を教えてくれます。2回目に登場するのは「スーツは制服」と話す、金融勤務のAKIKOさん。基本的にジャケットは必須だそうですが、キャリアを重ねたことで、お仕事服に求めるものが少しずつ変わってきたと話します。
Style01. ネイビースーツは 華奢なゴールドアクセで「ハッとさせる」

撮影/目黒智子

Style01. ネイビースーツは 華奢なゴールドアクセで「ハッとさせる」

かっちりしすぎないノーカラージャケット。ダークトーンのスーツは、バッグか靴を白にすると抜けができて軽やかに。

「スーツはネイビーかダークグレーなど、暗めの色がほとんど。ベージュなど明るい色はオフィスでは着ません」と話すAKIKOさん。華やかに飾り立てすぎるのも仕事の場にはふさわしくないけれど、地味になりすぎても、ミモレ世代だと野暮ったい印象になってしまうもの。そんなときの解決策を川上さんに教えてもらいました。

SAYAKA’Sコメント
大ぶりなものや動くたびに揺れるようなアクセサリーは、そこに目がいきがちですし、着けている本人も気になって仕事に集中できないことも。とはいえノーアクセは寂しいので、邪魔にならず、上品に華やかさをプラスしてくれる華奢なゴールドアクセがおすすめです。たとえば、今シーズンならチョーカーが鮮度も高く、シャープな印象にもなってお仕事服にも使えますよ。
トップスを潜ませて夕方以降は華やかさをアップ

撮影/目黒智子

トップスを潜ませて夕方以降は華やかさをアップ

仕事後に食事などに行くときは、気分を切り替える意味でも、できれば着替えに帰りたい」と話すAKIKOさん。着替えるタイミングがないときでも、こんなトップスならジャケットを脱ぐだけぐっと華やかです。肩のボタンを外すとオフショルにシフトして、艶感がアップ。

SAYAKA’Sコメント
人気のオフショルダーに切り替わる2WAYトップスなど、一枚で二度三度とおいしいトップスが増えています。1枚あると、オンオフの切り替えもしやすく、シーンに合わせた着こなしを手軽に楽しめます。
Style02. ミモレ世代こそ 明るいスーツで「柔和」を表現

撮影/目黒智子

Style02. ミモレ世代こそ 明るいスーツで「柔和」を表現

「若いころは、信頼感のある人に見せないと、という思いでお仕事服を選んでいたので、固めのコーディネートや色を選ぶことが多かったんです。でも、キャリアを重ねたことと、一緒に仕事をする相手に同性が多くなったので、今はキツくなりすぎないお仕事服が課題です」とAKIKOさん。

スタンドネックのインナーも新鮮。全体が明るいグレーなので、全体には優しげな印象。黒の小物を効かせることで、ぴりっと引き締まって、しっかりとしたイメージはキープできます。

SAYAKA’Sコメント
今まであまり着ていなかったとのことですが、柔らかな印象にするなら、ライトなグレーがおすすめ。くだけすぎないように、パンツスーツする、小物をかっちりとした黒にするなどして、調整するとよいと思います。
服から受ける印象が強いからこそ、仕事相手やシーンに合わせて臨機応変に対応したいもの。アクセ使いで、色選びで、ぐっと印象は変わるからこそ、ぜひトライしてみてください。明日からオフィスの空気が変わるはずです。

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