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【ワーママの髪悩み】カラー直後に集中トリートメントはNG?ひとつ結びがこなれるコツは?
2017年06月08日(木) 16時01分配信
老けて見られたくないけれど、時間はないし、白髪はどんどん増えていく。大人ワーママの髪、いったいどうしたらいい?
「お母さんってすべてが後回し。子供が小さいうちは、美容院だけが唯一、自分のための時間という人も多いと思うんです」とほがらかに笑うのは、代官山にあるヘアサロン、PearLのアートディレクター、CHIEさん。「だからこそ無理をせず、最低限やれることをやればいいと思います」
ご自身は30代半ばをすぎて出産し、まもなく2歳になる男の子のママ。一方、話を聞く編集Tも、40代半ばながら子供はまだ小学生&保育園。お客様にも同年代のママが多いというCHIEさんが、プロの美容師、そして“大人ワーママ”としてのリアルな視点から、髪にまつわる悩みに応えてくれました。
「お母さんってすべてが後回し。子供が小さいうちは、美容院だけが唯一、自分のための時間という人も多いと思うんです」とほがらかに笑うのは、代官山にあるヘアサロン、PearLのアートディレクター、CHIEさん。「だからこそ無理をせず、最低限やれることをやればいいと思います」
ご自身は30代半ばをすぎて出産し、まもなく2歳になる男の子のママ。一方、話を聞く編集Tも、40代半ばながら子供はまだ小学生&保育園。お客様にも同年代のママが多いというCHIEさんが、プロの美容師、そして“大人ワーママ”としてのリアルな視点から、髪にまつわる悩みに応えてくれました。
“お疲れ”?それとも“オシャレ”?
3ヵ所に気をつけるだけで、ひとつ結びがぐ~んとこなれる!
編集T(以下T)「子供が小さいうちは、髪に時間をかける余裕、ありませんよね。スキンケアだってできないくらいなのに」
CHIEさん(以下C)「そうですよね。短くするか、少し長くして結んでしまう人が多いです」
T「だけど、『老けた』とか、『育児疲れしている』とは言われたくないんです。高齢出産で、周りのママより年上っていう自覚があるから、その思いがいっそう強くなります(笑)」
C「ひとつ結びって、お疲れ印象になりがちですが、ほんのちょっとでオシャレに見せることができるんですよ」
T「その、ほんのちょっと、を教えてください!」
C「まずは、トップを立体的に、ふんわりさせること。結ぶときに分け目がくっきり見えていたり、頭頂部の髪がぺたんこになっていませんか?」
T「私、いままさにその状態ですね……(苦笑)」
C「結ぶときは、ブラシは使わず、手ぐしで髪の毛をあつめるといいですよ。さらに結んだあと、ゴムの部分を片手でおさえつつ、もう片方の手で頭頂部の髪を少しずつつまみだすようにして、トップの毛流れに立体感を出すんです。これだけでオシャレ度がぐんとアップしますよ」
T「なるほど!」
C「反対に、えり足部分は後れ毛がないように、できるだけすっきりさせたほうがいいですね。ここに後れ毛があると、お疲れ度が5割増しくらいになっちゃう(笑)」
T「トップのふんわり感と、えり足のスッキリ感が大事!」
C「できればもう一つ。こめかみの毛束をひとすじ、結ばずに残してみてください」
T「こめかみの毛束? どのあたりですか?」
C「前髪のすぐ脇、耳の上のあたりにある髪のことです。AKBのみなさんなどは、上手にこの部分の髪を垂らしています。サイドがぴちっとタイトになるように結んでしまう人、多いんですが、真面目で寂しげな印象になりがち。こめかみの毛が一筋あるだけで、ぐっとこなれた雰囲気になりますよ。時間があれば、ここだけコテなどでウエーブさせると、一気にオシャレっぽくなります」
T「これぐらいなら、ママでもなんとかできそうですね」
C「それから“くるりんぱ”もオススメです。ひとつ結びでもハーフアップでも、くるりんぱするだけで、髪の表面にデザインができるので、一気にオシャレになりますよ」
T「短い髪の場合、何かアドバイスはありますか?」
C「短い人も、分け目がくっきり見えないようにするといいですね。つむじとは逆側で髪を分けるとか。分け目部分もまっすぐではなく、指などであえてジグザグにするといいでしょう。毛が自然に立ち上がって分け目が見えにくくなりますよ」
編集T(以下T)「子供が小さいうちは、髪に時間をかける余裕、ありませんよね。スキンケアだってできないくらいなのに」
CHIEさん(以下C)「そうですよね。短くするか、少し長くして結んでしまう人が多いです」
T「だけど、『老けた』とか、『育児疲れしている』とは言われたくないんです。高齢出産で、周りのママより年上っていう自覚があるから、その思いがいっそう強くなります(笑)」
C「ひとつ結びって、お疲れ印象になりがちですが、ほんのちょっとでオシャレに見せることができるんですよ」
T「その、ほんのちょっと、を教えてください!」
C「まずは、トップを立体的に、ふんわりさせること。結ぶときに分け目がくっきり見えていたり、頭頂部の髪がぺたんこになっていませんか?」
T「私、いままさにその状態ですね……(苦笑)」
C「結ぶときは、ブラシは使わず、手ぐしで髪の毛をあつめるといいですよ。さらに結んだあと、ゴムの部分を片手でおさえつつ、もう片方の手で頭頂部の髪を少しずつつまみだすようにして、トップの毛流れに立体感を出すんです。これだけでオシャレ度がぐんとアップしますよ」
T「なるほど!」
C「反対に、えり足部分は後れ毛がないように、できるだけすっきりさせたほうがいいですね。ここに後れ毛があると、お疲れ度が5割増しくらいになっちゃう(笑)」
T「トップのふんわり感と、えり足のスッキリ感が大事!」
C「できればもう一つ。こめかみの毛束をひとすじ、結ばずに残してみてください」
T「こめかみの毛束? どのあたりですか?」
C「前髪のすぐ脇、耳の上のあたりにある髪のことです。AKBのみなさんなどは、上手にこの部分の髪を垂らしています。サイドがぴちっとタイトになるように結んでしまう人、多いんですが、真面目で寂しげな印象になりがち。こめかみの毛が一筋あるだけで、ぐっとこなれた雰囲気になりますよ。時間があれば、ここだけコテなどでウエーブさせると、一気にオシャレっぽくなります」
T「これぐらいなら、ママでもなんとかできそうですね」
C「それから“くるりんぱ”もオススメです。ひとつ結びでもハーフアップでも、くるりんぱするだけで、髪の表面にデザインができるので、一気にオシャレになりますよ」
T「短い髪の場合、何かアドバイスはありますか?」
C「短い人も、分け目がくっきり見えないようにするといいですね。つむじとは逆側で髪を分けるとか。分け目部分もまっすぐではなく、指などであえてジグザグにするといいでしょう。毛が自然に立ち上がって分け目が見えにくくなりますよ」
どんどん存在感を増していく白髪。少しでも目立たなくさせるには?
T「高齢出産の場合、加齢で白髪が増えていく時期と育児が重なりますよね。でも、染めに行く時間を確保するのも至難の業……」
C「トップをふんわりとさせて、分け目を見せないようにするだけでも違いますよ。根元の白く伸びてきた部分が見えにくくなりますから。さらに、カラーリングするときにもひと工夫を。根元を染めるだけではなく、3回に1回は明るい色をところどころに、筋状に入れていくんです。こうすると、髪の色にごく自然なグラデーションができるから、白髪が伸びてきても目立ちにくくなるんです。28歳から白髪染めを続けている私のマル秘テク、ぜひ試してください!」
T「私の髪は、染めてもすぐに色が抜けてしまうのですが、退色を防ぐいい方法はありますか?」
C「カラーは1週間くらいかけてだんだんと定着していくので、染めてから1週間は、①紫外線 ②洗浄力の強いシャンプー ③集中ケア用トリートメント ④温泉・イオウ の4つに気をつけるといいですよ。紫外線が強まるこれからの季節、ちょっとした外出でも帽子を被るようにすると、だいぶ違うと思います」
T「えっ? ちょっと待ってください。集中ケア用トリートメントってダメなんですか? カラーリングしたあとはむしろ、ダメージを防ぐためにも、集中トリートメントをしたほうがいいと思っていましたが?」
C「そう思いますよね~。でも実は、カラーのあとに強めのトリートメントをすると、色が抜けやすくなるんです。どちらも髪の内部に浸透していくものなので……。ヘアサロンで同じ日にカラーとトリートメントをするような場合は、色は落ちず、トリートメントの効果も高まるように、細やかに相性を考えているんですよ」
T「すると、カラー後はしばらくトリートメントを使わず、コンディショナーにしたほうがいいんですか?」
C「最近は、トリートメントとコンディショナーの境目があいまいなので、デイリーに使えるようなトリートメントであれば問題ありません。もしお使いのトリートメントが集中ケア的なものだった場合は、1週間くらいたってから使うようにしてくださいね」
T「知りませんでした! これから気をつけます(笑)!」
C「トップをふんわりとさせて、分け目を見せないようにするだけでも違いますよ。根元の白く伸びてきた部分が見えにくくなりますから。さらに、カラーリングするときにもひと工夫を。根元を染めるだけではなく、3回に1回は明るい色をところどころに、筋状に入れていくんです。こうすると、髪の色にごく自然なグラデーションができるから、白髪が伸びてきても目立ちにくくなるんです。28歳から白髪染めを続けている私のマル秘テク、ぜひ試してください!」
T「私の髪は、染めてもすぐに色が抜けてしまうのですが、退色を防ぐいい方法はありますか?」
C「カラーは1週間くらいかけてだんだんと定着していくので、染めてから1週間は、①紫外線 ②洗浄力の強いシャンプー ③集中ケア用トリートメント ④温泉・イオウ の4つに気をつけるといいですよ。紫外線が強まるこれからの季節、ちょっとした外出でも帽子を被るようにすると、だいぶ違うと思います」
T「えっ? ちょっと待ってください。集中ケア用トリートメントってダメなんですか? カラーリングしたあとはむしろ、ダメージを防ぐためにも、集中トリートメントをしたほうがいいと思っていましたが?」
C「そう思いますよね~。でも実は、カラーのあとに強めのトリートメントをすると、色が抜けやすくなるんです。どちらも髪の内部に浸透していくものなので……。ヘアサロンで同じ日にカラーとトリートメントをするような場合は、色は落ちず、トリートメントの効果も高まるように、細やかに相性を考えているんですよ」
T「すると、カラー後はしばらくトリートメントを使わず、コンディショナーにしたほうがいいんですか?」
C「最近は、トリートメントとコンディショナーの境目があいまいなので、デイリーに使えるようなトリートメントであれば問題ありません。もしお使いのトリートメントが集中ケア的なものだった場合は、1週間くらいたってから使うようにしてくださいね」
T「知りませんでした! これから気をつけます(笑)!」
シャンプーとトリートメント。真剣に選ぶべきはどっち?
編集T(以下T)「そもそも、髪を洗っても乾かす時間がありませんよね。濡れたまま寝るのは頭皮にも髪にもダメージ、ってよーく知っていますが、それができないんです……」
CHIEさん(以下C)「わかります!うっかり寝落ちとか、半乾きで寝てしまって気づいたら朝とか(笑)。自然乾燥が多くなるからこそ、シャンプー選びがポイントになります。洗浄力がほどよくてうるおいを守るもの、頭皮の栄養を考えたものを使いましょう」
T「シャンプーですか? どちらかというとトリートメントやコンディショナーのほうが重要な気がしますが……」
C「シャンプーのほうが大事! あわないシャンプーを使い続けていると、髪から水分がどんどん抜けていき、素の髪でいられなくなるほど老化してしまうんですよ」
T「それは怖い! では、どうやって選べばいいですか?」
C「値段もピンキリで、いろいろなものがあるから難しいですよね。ひとつアドバイスするなら、ヘアサロン専売品は髪のプロである美容師が納得して使っているものだけあって、ハズレが少ないと思います。個性や目的が明確なものも多いので、髪質の悩みにあわせて最適のものを見つけやすいですよ」
T「なるほど。ちなみにCHIEさんは何を使っていますか?」
C「今は髪や頭皮のコンディションに応じて、3種類を使い分けています。カラーリングをしてから10日間くらいは、100%オーガニック成分でできているイタリアのブランド、ヴィラロドラのレノーボシャンプー(http://www.villalodola.jp/lineup13.php)。カラーの退色を防いでくれるし、質感もとてもいいんです。生理前や、肌や体調が不安定でかゆみが出てくるなど、敏感な状態のときは、エステシモヘッドスパのシャンプー イミュン(https://www.estessimo.jp/head_spa/others_products.html)。比較的ノーマルで落ち着いている時期は、自分も開発に携わったANTIのオリジナルシャンプー、chalant (http://www.anti-world.jp/shampoo.html)を使います。シャンプー選びは香りも重要。この3品は機能的にも、香り的にも、どれもオススメです!」
CHIEさん(以下C)「わかります!うっかり寝落ちとか、半乾きで寝てしまって気づいたら朝とか(笑)。自然乾燥が多くなるからこそ、シャンプー選びがポイントになります。洗浄力がほどよくてうるおいを守るもの、頭皮の栄養を考えたものを使いましょう」
T「シャンプーですか? どちらかというとトリートメントやコンディショナーのほうが重要な気がしますが……」
C「シャンプーのほうが大事! あわないシャンプーを使い続けていると、髪から水分がどんどん抜けていき、素の髪でいられなくなるほど老化してしまうんですよ」
T「それは怖い! では、どうやって選べばいいですか?」
C「値段もピンキリで、いろいろなものがあるから難しいですよね。ひとつアドバイスするなら、ヘアサロン専売品は髪のプロである美容師が納得して使っているものだけあって、ハズレが少ないと思います。個性や目的が明確なものも多いので、髪質の悩みにあわせて最適のものを見つけやすいですよ」
T「なるほど。ちなみにCHIEさんは何を使っていますか?」
C「今は髪や頭皮のコンディションに応じて、3種類を使い分けています。カラーリングをしてから10日間くらいは、100%オーガニック成分でできているイタリアのブランド、ヴィラロドラのレノーボシャンプー(http://www.villalodola.jp/lineup13.php)。カラーの退色を防いでくれるし、質感もとてもいいんです。生理前や、肌や体調が不安定でかゆみが出てくるなど、敏感な状態のときは、エステシモヘッドスパのシャンプー イミュン(https://www.estessimo.jp/head_spa/others_products.html)。比較的ノーマルで落ち着いている時期は、自分も開発に携わったANTIのオリジナルシャンプー、chalant (http://www.anti-world.jp/shampoo.html)を使います。シャンプー選びは香りも重要。この3品は機能的にも、香り的にも、どれもオススメです!」
髪を洗う時間がないママこそ、取り入れるべきは頭皮ケア
T「ここだけの話、子供が生まれてから半年くらいは、乾かすどころか、毎日髪を洗う余裕もありませんでした。ニオイは気になりましたが、ほとんど外出しないからいいや、と(苦笑)」
C「そういう人、実は多いです。2日に1回しか髪を洗えないなら、2度洗いをしたり、アウトバスで使える、洗い流さないシャンプーを使ってみては。また、頭皮ケアもオススメです」
T「頭皮ケア? どうしてですか?」
C「加齢臭防止になるんです。実は男性よりも女性のほうが、加齢臭が出てくるのは早いんですよ」
T「えっ!?」
C「男性が30代後半~40代なのに対し、女性は27歳~33歳の間だそうです。男性は洗い方も適当だし、油分が出る量も多い。なのに、女性のほうがニオイが出るのは早いってショックですよね。頭皮用美容液を使うと地肌の環境が整うので、ニオイが出にくくなるんです」
T「それは絶対に、使ったほうがいいですね」
C「生えてくる髪の質がよくなり、ツヤっぽく、ハリ・コシのある髪になりますよ。さらに白髪が出にくくなる、抜け毛が少なくなるなど、のちのち大きな差がついてきます。美容院に行ったときにヘッドスパをお願いするのもいいでしょう。2ヵ月に一度くらい、毛穴掃除をすれば、髪がみるみる変わってきますよ」
T「頭皮用美容液をつけるだけなら、その後マッサージを入れても1分くらいで終わりますもんね。早速買いに行きます!」
C「とくに、5月、6月の髪は要注意! 紫外線がどんどん強くなっていくこの時期、肌はきちんとガードするのに、髪は油断していて、ダメージを蓄積させてしまう人がとても多いんです。帽子を被るようにしたり、UVカット効果のあるヘアスプレーを早めに使い始めてほしいですね」
C「そういう人、実は多いです。2日に1回しか髪を洗えないなら、2度洗いをしたり、アウトバスで使える、洗い流さないシャンプーを使ってみては。また、頭皮ケアもオススメです」
T「頭皮ケア? どうしてですか?」
C「加齢臭防止になるんです。実は男性よりも女性のほうが、加齢臭が出てくるのは早いんですよ」
T「えっ!?」
C「男性が30代後半~40代なのに対し、女性は27歳~33歳の間だそうです。男性は洗い方も適当だし、油分が出る量も多い。なのに、女性のほうがニオイが出るのは早いってショックですよね。頭皮用美容液を使うと地肌の環境が整うので、ニオイが出にくくなるんです」
T「それは絶対に、使ったほうがいいですね」
C「生えてくる髪の質がよくなり、ツヤっぽく、ハリ・コシのある髪になりますよ。さらに白髪が出にくくなる、抜け毛が少なくなるなど、のちのち大きな差がついてきます。美容院に行ったときにヘッドスパをお願いするのもいいでしょう。2ヵ月に一度くらい、毛穴掃除をすれば、髪がみるみる変わってきますよ」
T「頭皮用美容液をつけるだけなら、その後マッサージを入れても1分くらいで終わりますもんね。早速買いに行きます!」
C「とくに、5月、6月の髪は要注意! 紫外線がどんどん強くなっていくこの時期、肌はきちんとガードするのに、髪は油断していて、ダメージを蓄積させてしまう人がとても多いんです。帽子を被るようにしたり、UVカット効果のあるヘアスプレーを早めに使い始めてほしいですね」
お話をうかがった方
CHIEさん
表参道の超人気美容室で長くトップスタイリストとして活躍したのちに、同じく美容師であるご主人とともに、代官山にPearL (http://www.pearl-salon.com/)をオープン。ヘアカタログやアレンジ企画などで人気女性誌や美容誌への出演も多い。この朗らかな笑顔と、豊富な知識、確かなカット技術で、一度出会った人は誰もがファンになってしまう魅力の持ち主。
CHIEさん
表参道の超人気美容室で長くトップスタイリストとして活躍したのちに、同じく美容師であるご主人とともに、代官山にPearL (http://www.pearl-salon.com/)をオープン。ヘアカタログやアレンジ企画などで人気女性誌や美容誌への出演も多い。この朗らかな笑顔と、豊富な知識、確かなカット技術で、一度出会った人は誰もがファンになってしまう魅力の持ち主。