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暑い季節にピッタリ!爽やかハーブの酢飯 [おとなスタイル]
2017年05月28日(日) 09時00分配信
そろそろお料理にも爽やかさをプラスしたい時期。ハーブの爽やかな香りがこれからの時期にぴったりのヘルシーなレシピをご紹介いたします。
今回、ハーブと食文化を研究する北村光世さんに、砂糖を使わない酢飯の作り方を教えてもらいました。じとっとした梅雨、暑い夏がやってくる前にひと仕込みして夏を乗り切りましょう!
今回、ハーブと食文化を研究する北村光世さんに、砂糖を使わない酢飯の作り方を教えてもらいました。じとっとした梅雨、暑い夏がやってくる前にひと仕込みして夏を乗り切りましょう!
砂糖を使わないタラゴンビネガーの酢飯
【材料】(3~4人分)
■米2合
■A(みじん切りの玉ねぎ大さじ4、塩小さじ3/4、タラゴンビネガー※大さじ2)
■EXVオリーブオイル大さじ2
【作り方】
1:オリーブオイル以外のAの材料を混ぜ15分ほどおいてから、オリーブオイルを加えよく混ぜる。
2:硬めに炊いたご飯はすぐにボウルに移し、1を回しかけながら手早く混ぜる。時々上下を返して冷ます。
メモ:タラゴンのさっぱりとした甘さが美味。香味野菜や生ハムや海苔などで手巻き寿司にすれば、おしゃれなもてなし料理に。
米を3合にするときは、Aはレシピの半分量を足す。つけ合わせにアンチョビ(奥のガラスの器)を。
■米2合
■A(みじん切りの玉ねぎ大さじ4、塩小さじ3/4、タラゴンビネガー※大さじ2)
■EXVオリーブオイル大さじ2
【作り方】
1:オリーブオイル以外のAの材料を混ぜ15分ほどおいてから、オリーブオイルを加えよく混ぜる。
2:硬めに炊いたご飯はすぐにボウルに移し、1を回しかけながら手早く混ぜる。時々上下を返して冷ます。
メモ:タラゴンのさっぱりとした甘さが美味。香味野菜や生ハムや海苔などで手巻き寿司にすれば、おしゃれなもてなし料理に。
米を3合にするときは、Aはレシピの半分量を足す。つけ合わせにアンチョビ(奥のガラスの器)を。
※タラゴンビネガーとは?
タラゴンビネガーは、タラゴンの葉を酢に漬けて香りを移したもの。フランスではワインビネガーで作るが、北村光世さんはタラゴンの繊細な香りや甘みを楽しむために、香りのない米酢を使う。サラダのドレッシングや酢飯、レモン代わりに魚のフライにかけるなど、幅広く使えるので一瓶作っておくと重宝します。中のタラゴンは細かく刻んで、料理やソースなどの香りづけにも使います。
■Profile
北村光世さん
きたむらみつよ
料理書作家、ハーブと食文化研究家。アメリカ留学後、青山学院大学で29年間スペイン語の教鞭をとる。30年以上ハーブや各国の食文化を研究。イタリアのパルマに日伊文化交流センターを設立。各国で料理教室や講演を行っている。
『おとなスタイル』Vol.1 2015秋号より
写真/蝦名まゆこ
北村光世さん
きたむらみつよ
料理書作家、ハーブと食文化研究家。アメリカ留学後、青山学院大学で29年間スペイン語の教鞭をとる。30年以上ハーブや各国の食文化を研究。イタリアのパルマに日伊文化交流センターを設立。各国で料理教室や講演を行っている。
『おとなスタイル』Vol.1 2015秋号より
写真/蝦名まゆこ