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バレエシューズとスリッパで、大人のカジュアルを更新! [mi-mollet]

2017年05月26日(金) 11時00分配信

テーマは“カジュアル”スタイル。カジュアルなときにこそ、フラットシューズを活用したいけれど、下手をすると手抜きに見えてしまうリスクが! そこで、定番のバレエシューズと今年っぽさNo.1のスリッパにフューチャーして、その選び方から着こなし方まで、スタイリスト斉藤美恵さんに教えてもらいました。
 STYLE01  バレエシューズ×フィットパンツ

撮影/最上裕美子

STYLE01  バレエシューズ×フィットパンツ

Mie's Comment

今季のバレエシューズはカラーバリエーションが豊富!メタリックなタイプやスエードなど、質感にも変化をつけると、ぐっとこなれた印象に。メタリックカラーは難しいと思いがちですが、足元に少量、しかもキュートな雰囲気のバレエシューズで、なら程よいスパイスとして効いてくれます。
着こなし方としておすすめなのは、バレエシューズの可愛らしさゆえの“ほっこり感”を引き算してくれる、シャープなフィットパンツとの組み合わせ。このとき、パンツの股上は深い方がベター。勇気が要るかもしれませんが、股上の深さが洗練度を左右します。ボーダーニットと合わせて、フレンチシックに。
\これもオススメ!/

撮影/最上裕美子

\これもオススメ!/

色で遊ぶのに抵抗がある場合、まずは白からトライしてみて。白のスニーカーをはく感覚でコーディネートすればOK。スニーカーより女っぽく、軽やかにまとまります。甲は浅めの方が、抜け感が出るので◎。

撮影/最上裕美子

バレエシューズの代名詞とも言えるレペットの新色、ブルー。上質なスエードなので、大人らしく落ち着いた雰囲気をキープしつつ、着こなしをフレッシュに見せてくれます。とにかく柔らかく、足に吸いつくような履き心地もレペットならでは。
 STYLE02  スリッパ×9分丈フレアデニム

撮影/最上裕美子

STYLE02  スリッパ×9分丈フレアデニム

Mie's Comment

トレンドアイテムの筆頭、スリッパ。新しいフォルムなので、選び方や合わせ方に迷うと思います。おすすめは、”つっかけ”のデザインがご近所っぽく見えない、ひとひねりあるタイプ。エリンのスリッパは、はき込みが深く、甲がVにカットされているのでモードな表情に。色は白にするとクリーンにまとまります。
スリッパと相性が良いパンツは、じわじわと人気を集めているフレアデニム。フルレングスより、チラリとくるぶしがのぞき、足の甲が見える丈感の方がすっきり見えます。膝から裾に向かってさりげなく広がるシルエットは、ふくらはぎをカバーしつつ、足首を細く見せてくれるので、実はスタイルアップ効果も高いデザインです。
\これもオススメ!/

撮影/最上裕美子

\これもオススメ!/

パンチのあるパイソン柄は、ナチュラルなベージュトーンをチョイス。茶系はもちろん、黒や白、ネイビーなどのベーシックカラーの洋服にも馴染んで、程よいアクセントに。

撮影/最上裕美子

足元の明度を上げてくれる、シルバーのスリッパ。潔いほどに装飾がそぎ落とされていて、細身なので、スリッパでもきれいめに仕上がります。ラウンドカットで女度もUP。
COLUMN

撮影/最上裕美子

COLUMN

斉藤美恵さんの私物を拝見! ~カジュアルスタイル編~

鮮やかなブルーが気に入って、数年愛用しているエスパドリーユ。足の甲がすっぽり覆われるので、重たくならないように、細身の9分丈デニムと合わせてはきます。あえて、靴とパンツの色にコントラストをつけないことで、靴とパンツの間に見える脚の肌を際立たせ、ヘルシーに見せてみました。

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