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自分でコツコツ「セルフ脱毛派」Q&A【正しいムダ毛処理法は?】 [VOCE]
2017年05月18日(木) 20時00分配信
ボーボー、チョロ毛、生え方は人それぞれ。たとえ一本でも目立てば恥ずかしい。セルフ処理は面倒くさいし、肌荒れも気になる。かといってエステや医療脱毛はお金や時間が気になるし……。自分に合った処理法を見つけてムダ毛とおさらば!
Q.処理法は何がいいの?
A.毛抜きはトラブルのもと。カミソリ処理がベター
「セルフ除毛でオススメなのはカミソリ。切れ味のよい3~4枚刃のレディースシェーバーを使ってやさしく剃りましょう。毛が薄く肌が弱い人は刺激の少ない電気シェーバーを使うといいでしょう。避けたいのは毛抜きでの処理。毛の栄養となる毛細血管を引きちぎり、埋没毛や毛嚢炎などトラブルの原因に」(慶田先生)
カミソリが苦手なら……除毛クリームなどを活用しよう!
「剃るのに抵抗がある人は除毛クリームという手も。肌の弱い人は荒れることもあるので、パッチテストなどをして確認を」(慶田先生)
Q.正しいムダ毛処理法は?
A.ふわーっとやさしく刃をあてる
「毛を剃るときに皮膚自体を削ってしまうことも多いので注意。特に皮膚の柔らかい、わきやVラインは皮膚をしっかり伸ばして、毛の流れに沿って、ふわーっとやさしく刃をすべらせるように剃りましょう。何度も同じ場所を剃らないように注意」(慶田先生)
「毛を剃るときに皮膚自体を削ってしまうことも多いので注意。特に皮膚の柔らかい、わきやVラインは皮膚をしっかり伸ばして、毛の流れに沿って、ふわーっとやさしく刃をすべらせるように剃りましょう。何度も同じ場所を剃らないように注意」(慶田先生)
Q.処理後の肌荒れが気になる!
A.ビフォー、アフターのケアを念入りに!
【BEFORE】シェービング用のジェルやフォームを活用
「刃のすべりをよくするため、除毛前には除毛用ジェルやフォームを。石けんよりも専用の滑剤が肌にやさしい」(慶田先生)
【BEFORE】シェービング用のジェルやフォームを活用
「刃のすべりをよくするため、除毛前には除毛用ジェルやフォームを。石けんよりも専用の滑剤が肌にやさしい」(慶田先生)
Q.毎日剃ってもいいの?
A.剃りすぎは肌荒れの原因。できれば週に1~2回程度に
「剃るたびに、皮膚を刺激してしまうので、剃る間隔はできるだけあけたほうがいいのです。でもムダ毛が気になる夏なら、週に1~2回程度にするのが理想」(慶田先生)
「剃るたびに、皮膚を刺激してしまうので、剃る間隔はできるだけあけたほうがいいのです。でもムダ毛が気になる夏なら、週に1~2回程度にするのが理想」(慶田先生)
お話を伺ったのは
銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。新しいレーザー機器や治療法を自らの肌で試してクリニックに取り入れている。親身なカウンセリングも評判。著書『365日のスキンケア』(池田書店)。
聖心美容クリニック東京院院長 伊藤康平先生
日本美容外科学会専門医。質の高い医療技術で、女性のあらゆる美容の悩みに真摯に対応してくれる。最新のレーザー脱毛やレーザー治療についても精通している。
(撮影/恩田亮一)
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。新しいレーザー機器や治療法を自らの肌で試してクリニックに取り入れている。親身なカウンセリングも評判。著書『365日のスキンケア』(池田書店)。
聖心美容クリニック東京院院長 伊藤康平先生
日本美容外科学会専門医。質の高い医療技術で、女性のあらゆる美容の悩みに真摯に対応してくれる。最新のレーザー脱毛やレーザー治療についても精通している。
(撮影/恩田亮一)