• > イエベさんが最強の美肌に見えるファンデとは?【コスメ選び術5カ条】 [VOCE]

イエベさんが最強の美肌に見えるファンデとは?【コスメ選び術5カ条】 [VOCE]

2017年04月27日(木) 20時00分配信

黄み肌を美肌に見せるためのポイントを紹介!

黄み肌を最上級に美しく見せるために、どんなコスメを手にするべきか、一挙総まとめ。少しの選択ミスが曇り肌や白浮きにつながる黄み肌を、確実にレベルアップさせる5つのポイントをしっかり習得して。
1、みんなが選んでいた「明るめファンデ」、実は逆効果だった!

明るめファンデがくすみの原因に!?

1、みんなが選んでいた「明るめファンデ」、実は逆効果だった!

「肌色より明るいファンデの人が多いけれど、それがくすんで見える原因になることも。むしろ一段低いほうが肌を隠すことができます」(矢野さん)。「合う色を見つけるには、ファンデを縦に並べて塗り比べて。首との違和感がないものがBEST」(臼杵さん)
2、アイシャドウは血色感のあるものが似合いやすい傾向あり

寒色系はNG!

2、アイシャドウは血色感のあるものが似合いやすい傾向あり

A.OLの新定番!赤味ブラウン
A.定番のブラウン系ながら、赤みのスパイスが今っぽい。4色のツヤグラデは、黄み肌を明るく見せる名脇役。マキアージュ ドラマティックムードアイズ BR616/資生堂

B.目元のくすみ晴らしにも♪
みずみずしいテクスチャーで、重ねても濁る心配なし。メタリックな輝きを放ち、パッと明るい目元に変身。インテグレート ウォーターバーム シャドー BE272/資生堂

「一見すると同じような色でも、ベースが寒色なのか暖色なのかによって、黄み肌との相性は雲泥の差が。寒色は、黄み肌がくすんで見えやすい鬼門の色。間違いない色選びをするなら、ピンクやオレンジなど、血色感を感じられるものがベスト」と矢野さん。また質感の選び方も重要。「マットよりシアーな方が肌なじみがよく、黄み肌に合いやすい」と臼杵さん。
3、ほどよいツヤ感・透明感のあるアイテムが◎

ツヤ感とシアー感をプラスするのがマスト。

3、ほどよいツヤ感・透明感のあるアイテムが◎

A.透明感MAXのシロップチーク
肌にスーッとなじむリキッドチーク。一度塗りならピュアな透明感が際立つ。重ねるほどに女らしい落ち着いた雰囲気に。アユーラ シロップチークRD01/アユーラ ラボラトリーズ

B.血色感と透明感が思いのままに
肌をクリアに見せるカラー設計。オレンジでイキイキとした血色感を仕立てた後、シルクのように輝くオフホワイトをのせて。ジュピエル フェイスカラーコンパクト 3/メナード

黄み肌を美肌に変身させる必須要素が透明感。「ツヤのない肌であれば、ラメやパールの入ったコスメを使い、“疑似ツヤ”を添加するというのも手段。ベースメイクの透明感につながります」と臼杵さん。矢野さんは、コスメを買うときには“ツヤ選び”も大切だと話す。「欲しい色をいくつかのアイテムで試し、肌に映えるツヤ感のものを選んで」
4、黄み肌の中でも暗めのトーンの人はオレンジ系が◎

オレンジでヘルシー感をさらにUP!

4、黄み肌の中でも暗めのトーンの人はオレンジ系が◎

A.もぎたての果実のようにジューシー
印象に残るようなヴィヴィットオレンジがキュート。ノンパールながらみずみずしいツヤ感がたっぷり。内側から潤いが湧き出るようなふっくらした女らしい唇に。リップブロッサム 24/ジルスチュアート ビューティ

B.人気の“水紅”に新色が登場
うるうるっとした淡いオレンジ色がジュワッと唇から滲み出るようなオイルリップ。肌をキレイに見せる極上のツヤ感が嬉しい。キッカ メスメリック ウェットリップオイル 04/カネボウ化粧品

黄み肌だからこそ持っていたい色がオレンジ!「黄み肌の中でもダークトーンの人や日焼け肌に映える色といえばオレンジ。きっと色白肌の人よりも何倍もヘルシー感が出てイキイキとした印象に仕上がります」と矢野さん。ツヤ感があるほうがピュアな印象になるそう。
5、リップとチークはまず自分の鉄板カラーを見つける

※資生堂 マキアージュ ドラマティックルージュの色バリエーションより引用

5、リップとチークはまず自分の鉄板カラーを見つける

これまで何度も矢野さんが繰り返してきた通り、黄み肌にとってコーラルピンクは、失敗なしの鉄板カラー。とはいえ、肌の色は千差万別!黄み肌の中でもトーンが明るければ、青みを帯びたようなローズ寄りの色が使える可能性も高く、逆にダークトーンならオレンジみが強いものが似合うことも。「まずは“絶対自分に似合う色”を見つけて、そこを基準に少し青みがある色や黄みが強い色を試し、模索していくと“MY BEST”が見つけられるはず」(矢野さん)

←【Check!】似合うカラー早見表
基本の肌色×マッチする色が一目瞭然。季節や年齢によって変化していく肌色を見逃さないというのも大切。※資料提供:資生堂

教えてくれたのは

資生堂リサーチセンター 化粧情報開発センター 美容法開発グループ 臼杵裕代さん
メイクアップアーティスト 矢野真知子さん

 

(撮影:城 健太/vale.、浜村達也)

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