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体も向上!読者が挑戦ノルディックウォーキング [おとなスタイル]
2017年04月20日(木) 09時00分配信
おとな世代にとっていいことがたくさんあるノルディックウォーキング。その利点を読者+本誌でも活躍の美容・医療ジャーナリストが体験。実際に1ヵ月半チャレンジして、体がどう変わったかをレポートしてもらいました!
試行錯誤しながらウォーキングに挑戦
姿勢が美しくなる、シェイプアップできる、肩こりなどの不調がやわらぐ、などいいことずくめのノルディックウォーキング。
早速トライしようと、3人が公開レッスンにチャレンジしました。ポールを持つ手と足が同時に出てしまうなど、はじめてのノルディックウォーキングにとまどいながらも、谷川さんに手ほどきを受けながら終盤には歩き方も様になっていたのには驚きです。その後の自宅でのトレーニングでも、試行錯誤しながらノルディックウォーキングを楽しんでいる様子。
この春、心地よい風を感じながら、みなさんもぜひトライしてみてください。
早速トライしようと、3人が公開レッスンにチャレンジしました。ポールを持つ手と足が同時に出てしまうなど、はじめてのノルディックウォーキングにとまどいながらも、谷川さんに手ほどきを受けながら終盤には歩き方も様になっていたのには驚きです。その後の自宅でのトレーニングでも、試行錯誤しながらノルディックウォーキングを楽しんでいる様子。
この春、心地よい風を感じながら、みなさんもぜひトライしてみてください。
この3人がチャレンジしました!
青木裕美さん
肩こり&腰痛歴はウン十年、と苦笑いする青木さん。
「腰痛は6年前のヘルニアのときに水泳で克服したのですが、肩こりはまだ。ノルディックウォーキングで解消を目指します!」
予想以上にハードだと実感
ノルディックウォーキングはポールを使って歩くため、トライする前は年齢に関係なく楽にできるというイメージでした。でも、いざ実践してみると腕や筋肉、股関節を大きく動かし身体全体を使いながら歩く、しっかりしたトレーニングなのだと実感。後日、股関節や背筋、二の腕が筋肉痛に……。
谷川さん:美姿勢を意識しポールを正しく動かして
青木さんは首がやや前のめりになっているため、肩周辺に負担がかかっているようにお見受けします。頭のてっぺんから足までが一直線になるよう正しい姿勢を意識しつつ、ポールを正しく扱えるようになれば変わると思いますよ。
肩こり&腰痛歴はウン十年、と苦笑いする青木さん。
「腰痛は6年前のヘルニアのときに水泳で克服したのですが、肩こりはまだ。ノルディックウォーキングで解消を目指します!」
予想以上にハードだと実感
ノルディックウォーキングはポールを使って歩くため、トライする前は年齢に関係なく楽にできるというイメージでした。でも、いざ実践してみると腕や筋肉、股関節を大きく動かし身体全体を使いながら歩く、しっかりしたトレーニングなのだと実感。後日、股関節や背筋、二の腕が筋肉痛に……。
谷川さん:美姿勢を意識しポールを正しく動かして
青木さんは首がやや前のめりになっているため、肩周辺に負担がかかっているようにお見受けします。頭のてっぺんから足までが一直線になるよう正しい姿勢を意識しつつ、ポールを正しく扱えるようになれば変わると思いますよ。
現在は週2回、1回につき15~45分行っています。肩こりが少し和らいだうえ、歩幅が大きくなり、ふだんの姿勢にも意識がいくようになりました。歩く習慣が身についてきたこと、運動で身体が温まり、気分がスッキリすることが実感できてうれしいです。
海野由利子さん
美容・医療ジャーナリストとして活躍中の海野さん。
「体質的にコレステロール値が高く改善中。ノルディックウォーキングを通して数値がよくなれば、と期待しています!」
軽いのに“効き”が感じられる
仕事時など、歩くときは普段からエクササイズを意識しているのですが、そのときに刺激される筋肉と、ノルディックウォーキングのときに動かした筋肉に違いがあり、興味深かったです。激しい運動ではないのに“効き”が感じられるので、筋力が低下しがちな50代にぴったりの運動だと感じました。
谷川さん:おへそを意識して脂肪燃焼アップ
反り腰が強く、このままだと腰が太くなる可能性が。おへそを意識しながら歩くと体の軸が定まり、ももやお尻の筋肉がしっかり使えるので脂肪燃焼しやすい身体に。できたら週3回行うといいですね。
美容・医療ジャーナリストとして活躍中の海野さん。
「体質的にコレステロール値が高く改善中。ノルディックウォーキングを通して数値がよくなれば、と期待しています!」
軽いのに“効き”が感じられる
仕事時など、歩くときは普段からエクササイズを意識しているのですが、そのときに刺激される筋肉と、ノルディックウォーキングのときに動かした筋肉に違いがあり、興味深かったです。激しい運動ではないのに“効き”が感じられるので、筋力が低下しがちな50代にぴったりの運動だと感じました。
谷川さん:おへそを意識して脂肪燃焼アップ
反り腰が強く、このままだと腰が太くなる可能性が。おへそを意識しながら歩くと体の軸が定まり、ももやお尻の筋肉がしっかり使えるので脂肪燃焼しやすい身体に。できたら週3回行うといいですね。
定期的に歩く時間がとれないため、できるときは1時間と長めに行っています。以前に比べ、徐々に背中の下部が締まった感じがあります。いつもの歩き方も姿勢を意識できるようになりました。体感としてかなりよさそうな実感があるので長く続けるつもりです。
向坂リエさん
元ダンサーという華麗な経歴の持ち主でもある向坂さん。腰痛とのおつきあいはなんと20年近く!「あらゆることを試しているんですが治らない」のだそう。
ポール使いなど意外に難しい
歩くこと自体は、ふだんから当たり前のこととして行っているので、簡単にできるかと思いきや、いざトライしてみると思うように動くことができず、四苦八苦しました。ポールのさばき方など、左右のバランスが崩れるとうまく歩けなくなるので、意外に難しいですね。
谷川さん:股関節まわりの筋肉を丹念にほぐして
太ももの前が固いため、太ももの裏とお尻にうまく力が入らない様子。運動前後には脚のつけ根の筋肉をしっかり伸ばすストレッチを2回ずつ、特に丹念に行いましょう。また、フォームを意識しながらゆっくり歩くのがおすすめです。
元ダンサーという華麗な経歴の持ち主でもある向坂さん。腰痛とのおつきあいはなんと20年近く!「あらゆることを試しているんですが治らない」のだそう。
ポール使いなど意外に難しい
歩くこと自体は、ふだんから当たり前のこととして行っているので、簡単にできるかと思いきや、いざトライしてみると思うように動くことができず、四苦八苦しました。ポールのさばき方など、左右のバランスが崩れるとうまく歩けなくなるので、意外に難しいですね。
谷川さん:股関節まわりの筋肉を丹念にほぐして
太ももの前が固いため、太ももの裏とお尻にうまく力が入らない様子。運動前後には脚のつけ根の筋肉をしっかり伸ばすストレッチを2回ずつ、特に丹念に行いましょう。また、フォームを意識しながらゆっくり歩くのがおすすめです。
週3回30分、ジムの行き帰りに実践中。股関節を意識的に動かしていたところ、腰痛が軽くなったことを実感しています。また腕の振りがしっかりしてきたことで肩甲骨がスムーズに動くようになり、肩が楽になりました。体幹も強くなったように感じます。
教えてくれたのは
■profile
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)
谷川アツシさん
美背中トレーナー。Spice at Life主宰。「背中から美しく魅力的に」を提案するパーソナルトレーナー。ほか、ノルディックウォーキングトレーナーとしても活動。
『おとなスタイル』Vol.3 2016春号より
(撮影/齋藤雄輝)