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オンライン英会話をきっかけに、セブ島&福岡のデュアルライフを実現させた34歳 [FRaU]

2017年03月26日(日) 18時00分配信

仕事や住まいを2拠点以上持ち、今までよりもフレキシブル且つ柔軟に働く。さらに都会から離れた住まいでプライベートも充実させる暮らし〝デュアルライフ〞。そんな新しいライフスタイルをいち早く満喫している方をご紹介します。
デュアルライフリスト 【セブ島↔福岡】

日本ではバタバタと仕事をこなすぶん、セブ島ではゆったりとプランニング。 Photo:Masaru Furuya 

デュアルライフリスト 【セブ島↔福岡】

飲食店、シェアハウス、ネイルサロン経営、ウェブデザイナー
皆嶋孝二郎さん
大阪、福岡で美容業界のウェブコンサルタント会社で3年間働いた後独立、ネイルサロンの経営をスタート。ウェブデザイナーの仕事もしながら1ヵ月おきに日本と行き来するセブ島では肉巻きおにぎり店も経営する34歳。
日本食を通して広げた、国際ビジネスの輪

肉巻きおにぎり店で働く現地のスタッフたちと。 Photo:Masaru Furuya 

日本食を通して広げた、国際ビジネスの輪

皆嶋さんがまったく縁のなかったセブ島に興味を持ったきっかけは、オンライン英会話で現地在住の講師とのふとした会話だったそう。

「講師たちは英語もネイティブだし、20代の若者でもしっかりとした考えや自分なりの哲学を持っている優秀な人材ばかりなんです。でも彼らは日本の10分の1くらいの給料で働いています。いったいどんな国なのか興味がわいたので現地へ出向き、直に文化に触れて、この土地で仕事をすることを決意しました」

セブ島で経営するシェアハウスにて。ここでの情報交換はビジネスに役立つそう。 Photo:Masaru Furuya 

まずはシェアハウスの経営からスタート。さらにテイクアウトできて単価が安くできるもの、かつフィリピン人に好まれるものという発想から肉巻きおにぎり店の経営に乗り出し、店舗数も着実に増やしていった。

福岡のスタッフたちと打ち合わせ中。 Photo:Masaru Furuya 

日本とは異なる文化や価値観に触れることは良い刺激になり、英語も上達……と皆嶋さんのセブ島生活も充実。

「デュアルライフを始めてから必要以上に物を持たなくなったので身軽になりました。今後はもっと日本食をセブ島に取り入れて、スタッフたちの給料を上げてあげたいと思っています」

TIME SCHEDULE

<セブ島>
10:00 起床
10:15 自宅プールで水泳
11:00 打ち合わせ or 自宅で仕事
12:00 昼食
13:00 昼寝 or カフェで読書
15:00 打ち合わせ or カフェで仕事
16:00 飲食店業務
21:00 シェアハウスで夕食
1:00 就寝

<福岡>
8:00 起床
9:00 朝活(雑談や読書など)
10:30 打ち合わせ or 自宅で仕事
12:00 昼食
13:00 打ち合わせ or カフェで仕事
18:00 ネイルサロンでミーティングなど
21:00 夕飯
1:00 就寝

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