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ダイエットがうまくいかない人にありがちな4つの特徴 [VOCE]

2017年03月23日(木) 17時00分配信

ダイエットあるあるを紹介。

春物の洋服気になるなあ、でもその前にまず痩せなきゃ……こんな危機感にさいなまれている人いませんか?「これってもう何度めのダイエット?」というほどの万年ダイエッターの人も少なくないはず。なんでうまくいかないの?ダイエット挫折のあるあるを調べてみました。
ストイックすぎて爆発しちゃう

ストイックになりすぎのも×。

ストイックすぎて爆発しちゃう

「痩せなきゃ……!」定期的にやってくるこの気持ち、かなりの瞬発力があります。そのため、ダイエットを始めようとすると、あれもダメ、これもダメ、と自分の食欲にかなりの制限をかけたくなることも。とてもストイックな状態になります。その心理状態が維持できれば良いのですが、たいていは無理がたたって3日坊主になりがち。「食べちゃダメ!」と思うことでむしろ食べ物に対する意識が強くなり、食欲が高まってしまうことも。急激に太った場合は急激な食事制限でも早く痩せることもありますが、気づいたら今の体型だった!という人にはストイックなダイエットは禁物。「太るのにかかった時間と同じだけかけて痩せろ」という言葉もあります。「今日の自分より少しでもマシならOK」ぐらいのゆるさが成功のカギになるはずです。
カロリーを意識しすぎちゃう

栄養バランスを考えるのも大切。

カロリーを意識しすぎちゃう

摂取カロリーを消費カロリーが上回れば痩せていくものですが、カロリーを意識しすぎると、かえってダイエットを失敗させる原因に。ダイエットは栄養をバランスよく摂りつつ、カロリーをオフして健康的に痩せることができるのが理想です。でも、カロリーだけを意識しすぎると脂肪を燃やすのに必要な栄養が足りずに脂肪が燃えないという残念な事態を招き、体重減り始めるまで時間がかかるので途中でくじけてしまうことにもなりかねません。元から痩せている人の食生活は、好きなものを好きなだけ食べているといいつつも、「好きなものは赤身の肉と葉物の野菜と酢」なんてことが普通にあるもの。カロリーを気にするよりも、そんなスリム美人の食生活を真似するほうがストレスフリーで痩せられるのかもしれません。
言い訳上手

ちょっとの努力を上手に活用しましょう。

言い訳上手

やるための動機づけより、やらないための言い訳を探す方が楽なことはままあるもの。ダイエットに関してもそれは同じです。「ストイックに食べ物を制限すると痩せるけどリバウンドしちゃう」「糖分を摂らないと頭が回らない」など、ダイエットがうまくいかない人はちょっとだけ言い訳上手。もともとたいして太っているわけでもなく、美に対する知識もある人に多い傾向です。基本的に細い体や美に対してそこまで切実ではないのが言い訳上手になってしまう一因なので「ここで一口我慢すればチリツモできれいになる」的自己暗示をかけるのがオススメ。「努力するかしないか迷うくらいなら、ちょっとの努力」くらいのテンションが一番効果的と言えるかも。
実際のところ、痩せなくていいと思ってる

気になる部分に磨きをかけて。

実際のところ、痩せなくていいと思ってる

スリムではないけれど、そこも含めて愛らしい顔をしていたり、彼がぽっちゃり好きで「痩せないで!」とお願いされている人たちが存在します。本人は「痩せたいなあ」と言いつつも、周囲からは「そりゃ痩せればもっと着られる服が増えるかもしれないけど、かといってその体形で何か困ることある?」と思われているタイプのある意味恵まれた人たちです。特に切羽詰まった理由のないぶん、ダイエットに関する情熱を維持するのにも苦労がいる様子。「○キロ痩せたい!」という数値的な目標よりも「もっとくびれたい」「二の腕だけ細くしたい」など、パーツ磨き方向に行く方が、モチベーションも下がらず納得のボディに近づけそうです。



少なからずつらい面のあるダイエット。痩せた自分のイメージや、どんな服が着たいかなど、痩せた自分を具体的に思い浮かべることがダイエットにつきものの挫折を防ぐポイントかも。ダイエットの邪魔をしている自分の弱点を自覚して、折れない心を手に入れましょう。

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