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揺らぎ肌と敏感肌の違い、あなたはご存知ですか？ [VOCE]
2017年03月17日(金) 11時40分配信
突然の肌荒れに悩んでいる人必見です。
季節の変わり目に肌が揺らぐ人が急増中！でもなぜ、肌は揺らいでしまうの？ まずはその原因と上手な乗り切り方をご紹介。
Q.どうして春は肌が揺らぎやすいの？
「外気の温度や湿度の差に肌がついていけないから」
「春は外気の温度や湿度の差が激しく、花粉などのアレルゲンも増える。肌は普段からシーソーのように揺れ動き、常に均衡を保っています。この振り幅についていけなくなると、肌は揺らぎやすく」（高瀬先生）
「春は外気の温度や湿度の差が激しく、花粉などのアレルゲンも増える。肌は普段からシーソーのように揺れ動き、常に均衡を保っています。この振り幅についていけなくなると、肌は揺らぎやすく」（高瀬先生）
Q.揺らぎ肌ってどんな肌？
「一時的に肌のバリア機能が低下している状態」
「揺らぎ肌とは、気温や紫外線の変動に体がついていけず、一時的にバリア機能がダウンした肌のこと。広く見れば健常肌ですが、著しくバリア機能が低下しています」（飯田さん）
「揺らぎ肌とは、気温や紫外線の変動に体がついていけず、一時的にバリア機能がダウンした肌のこと。広く見れば健常肌ですが、著しくバリア機能が低下しています」（飯田さん）
Q.肌が揺らぐとどんな症状が現れる？
「乾燥や肌荒れ、赤みやムズムズしたかゆみも」
「乾燥、肌荒れ、かゆみや赤みなど、さまざまな症状が現れます」（飯田さん）「揺らぎ肌は紫外線の影響を受けやすく、シミになりやすいので注意」（高瀬先生）
「乾燥、肌荒れ、かゆみや赤みなど、さまざまな症状が現れます」（飯田さん）「揺らぎ肌は紫外線の影響を受けやすく、シミになりやすいので注意」（高瀬先生）
Q.揺らぎ肌は予防できる？
「バリア機能をアップするケアをすれば、ある程度予防できます」
「バームや乳液などで擬似的な皮脂膜をつくること」（高瀬先生）「バリア機能を補強するケアをすれば、ある程度予防できます。洗顔などお手入れの方法も見直して」（池田さん）
「バームや乳液などで擬似的な皮脂膜をつくること」（高瀬先生）「バリア機能を補強するケアをすれば、ある程度予防できます。洗顔などお手入れの方法も見直して」（池田さん）
Q.揺らぎ肌と敏感肌は同じもの？
「違います!」
「敏感肌は細胞間脂質の生成が下がって皮脂膜を補えず、通年バリア機能が低下している肌。揺らぎ肌は皮脂膜を補えるけれど、時々バリア機能が低下してしまう肌」（高瀬先生）
「敏感肌は細胞間脂質の生成が下がって皮脂膜を補えず、通年バリア機能が低下している肌。揺らぎ肌は皮脂膜を補えるけれど、時々バリア機能が低下してしまう肌」（高瀬先生）
教えてくれたのはこちらの方々
資生堂 ライフサイエンス研究センター 皮膚科学研究グループ 飯田年以さん
資生堂 化粧品情報開発センターコスメティクス ブランド情報開発G 池田恵子さん
ビューティエディター 入江信子さん
ウォブクリニック中目黒総院長 高瀬聡子先生
ヘア＆メイクアップアーティスト 吉村 純さん
（撮影／向山裕信 vale.）
資生堂 化粧品情報開発センターコスメティクス ブランド情報開発G 池田恵子さん
ビューティエディター 入江信子さん
ウォブクリニック中目黒総院長 高瀬聡子先生
ヘア＆メイクアップアーティスト 吉村 純さん
（撮影／向山裕信 vale.）
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