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メイクと髪色でここまで変われる!? オスカー主演女優賞エマ・ストーンの七変化 [with]

2017年03月13日(月) 20時00分配信

(C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

27日に発表されたアカデミー賞では、見事『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞を獲得したエマ・ストーン。1988年生まれで今年29歳の彼女は、パッチリした瞳とくしゃっとした笑顔がめちゃめちゃキュートな女優さんですが、一昨年も『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で助演女優賞にノミネートされている実力派。出演作品も、エンターテイメント大作から、女性映画、インディペンデント系、アート系まで幅広く、どれも面白い作品ばかりです。今回はその中からよりすぐりの3本をご紹介したいと思います。

『ヘルプ 心がつなぐストーリー』

1960年代のアメリカ・ミシシッピー州。都会の大学を卒業し、4年ぶりに故郷に戻ったスキーターは、町で巻き起こっていた「黒人と同じトイレを使うと病気になる」という人種偏見に満ちた議論に驚かされる。家事や育児を黒人メイドに任せて気楽な生活を送りながら、一方で彼女たちを蔑む友人たちに違和感を抱いた彼女は、ひそかに取材を開始。だが仕事を失う恐怖から、黒人メイドたちはその胸の内を語ろうとはしない。実話をもとに描かれた小説の映画化。中央の政治や男たちの社会を舞台に描かれがちな黒人差別を、小さなコミュニティの女性の生活の中で描いたこと、エマ・ストーン演じるヒロインの明るく前向きなアプローチで共感度100%。ダーク・ブロンドのカーリーヘアや60年代ファッションもキュート。

『ゾンビランド』

ウィルスの蔓延によりゾンビがあふれる世界「ゾンビランド」となったアメリカを舞台に、偶然出会った4人――スイーツを愛するマッチョ男と実家に向かうオタク青年、詐欺師の美人姉妹が、ゾンビのいない世界を探して行く珍道中を描いたホラーコメディ。エマの演じるウィチタは、女の魅力を駆使して男から次々と金品や武器、車をだまし取り、何が何でもサバイバルするタフな女詐欺師。ブルネットの前髪ありセミロングと囲み目アイラインの挑発的なメイクで、カーチェイスからガンアクションまでこなたり、オタク青年を妖しく誘惑したりと、最近のエマとは異なるワイルド&セクシーな姿が見られる必見の作品。

『アメージング・スパイダーマン』

遺伝子を科学捜査されたクモに刺されて超人的能力を得た高校生ピーターの、悪と戦うスパイダーマンとしての活躍を描くヒーローアクション。エマが演じるのはピーターの憧れの同級生グゥエン・ステイシー。『ラ・ラ・ランド』の赤毛の印象が強いエマだけれど、生まれつきの髪色は実は金髪。『アメージング・スパイダーマン』ではその本来の髪色で、ピンクのルージュが基本のゆるふわメイクに、ミニスカートにニーハイ&ロングブーツという「学園のアイドル」的スタイルがかわいい。スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールドとは、この作品での共演をきっかけに交際がスタートし、別れた今もデート現場が目的される仲。彼の腕に抱かれながら夜の街を飛び回るロマンティックな空中デートの場面など、二人のリアルなラブラブぶりも見どころ。

(c) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved

全世界が注目する彼女のキュートでタフな魅力をお楽しみくださいませ。髪色とメイクの違いで、女子はここまで変われる!という部分も、すごく面白いですよ~。

『ラ・ラ・ランド』絶賛公開中!

文/渥美志保

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