「カサカサ」「ほうれい線」「クマ」「色ムラ」ベースメイクの困った！はこれで解決 [VOCE]

2017年02月23日(木) 20時42分配信

＋αのテクでベースメイクのお悩みを解消！

ナチュラルなベースメイクにしたいけど、肌のアラは見せたくない！そんな女心に応えて、最強のベースメイク・カバー術をご紹介します。これさえマスターすれば、赤みやニキビやシミだって隠れるし、ガンコなクマだって怖くない！

Q.ひどい乾燥でコンシーラーどころかファンデーションものりません！

手の甲に、サラッと軽やかなオイルを1滴出して、スポンジに含ませる。

「皮ムケや乾燥による小じわは、ベースを重ねるほど悪目立ちしてしまう。手の甲にサラサラ質感のオイルを出し、厚手のスポンジに含ませてから気になる部位にポンポンづけ」

こすらず垂直にポンポンとスタンプを押すようにつければ、肌しっとり。

「浮きもおさまるし、ツヤも出て一石二鳥。お化粧直しにも使える万能テクニック！」

Q.ほうれい線ってベースメイクで目立たなくできるもの？

笑うと高くなる位置に向かって練りチークをなじませて、スポンジでオン。

「ほうれい線をコンシーラーで明るくするという方法もあるけれど……。不自然になることが多いし、すぐにくずれてしまいます。オススメなのはチークで頬を高めに見せるテクニック」

ベースの一貫なので、ここでは薄づきでOK。これだけでグッと頬が高く！

「自然な血色とツヤで、頬骨の位置が高く見えればOK。小顔効果もあります」

Q.顔全体が疲れて見える。クマ隠しだけじゃどうにもなりません！

唇の下のくぼんでいるところに、練りタイプのハイライターをポン。

「目頭の下や唇の下に、練りタイプのハイライターでツヤを仕込んでみて。ここにツヤがあると、顔全体が健康的に、そして明るく見えるんです」

同じく目頭の下のくぼみにもツヤを仕込む。面じゃなく点で光らせて。

「お疲れ感を払拭するだけでなく、立体感も出て顔全体がキュッと締まった印象に。ハイライターはポイント使いがキモ」

Q.顔全体に色ムラがあるんです……

「くすみがちで色白の人はピンクの下地を全顔に薄く。頬の赤みにはグリーンをごく少量のばし、そのあとはきちんとパッティングして。目の下に茶色っぽいくすみがある人、肝斑などの茶ぐすみがある人は、イエロー系やオレンジ系の下地を、部分使いしてみて下さい」

（撮影：当瀬真衣/TRIVAL）

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