• > いつ何を飲むかがキレイを決める!多忙女子のための飲み物選び [VOCE]

いつ何を飲むかがキレイを決める!多忙女子のための飲み物選び [VOCE]

2017年01月01日(日) 12時00分配信

飲み物でキレイになる!

水分補給に、気分転換に……。一日に何度も口にする「飲み物」。実は同じ飲み物でも、飲むタイミングによって美容効果に差が出るんです。食べ物に気をつかうよりもはるかにラク?忙しい女子なら習慣にしたい、飲んでキレイになれる飲み物&時間帯をチェック!
朝はデトックス&美容成分チャージ!

忙しくても意識しましょう!

朝はデトックス&美容成分チャージ!

【白湯】
寝起きの体は水分不足。そんなときに飲むべきはやっぱり白湯。コーヒーやお茶のように他の成分が含まれない水は朝イチの体に負担をかけずに体内を潤し、むくみや便秘など、たまった老廃物を洗い流してくれる効果があります。内臓が温まるので朝が弱くて朝食が食べられない人の体質改善にも。健康的な食欲がわいてきますよ。

【青汁】
寝ている間にも人の体はエネルギーを消費しています。美容のために夕食は早く摂るという人も多いから、寝起きの体は意外にエネルギー不足。だからって朝ご飯を食べる気力も時間もないという人は、このタイミングで青汁を。寝起きの空っぽの体は青汁の栄養素を吸収しやすく、脳が活性化されて頭もスッキリします。青汁にバランスよく含まれる栄養を取ることで、空腹感が起きにくくなる効果もあるから「ランチまでにお腹がすいてツライ」という人にもオススメです!

【トマトジュース】
トマトに含まれるリコピンに高い抗酸化作用があるのは有名な話。さらに、カゴメの調査によると「朝トマトジュースを飲むほうが、他の時間帯より効果的にリコピンを吸収できる」のだそう。忙しい朝、コンビニでさっと買うなら断然トマトジュース!時間があるならレンジでトマトジュースを温め、少量のオリーブオイルをたらすのもなおよしです。リコピン吸収効果アップ&便秘解消に効果を発揮します。
昼は好きなものを飲んでOK!

間食防止になればもっといい!

昼は好きなものを飲んでOK!

【炭酸水】
昼間コンビニに行くとつい甘い飲み物に手を伸ばしてしまいがち。でも、ジュースや甘いコーヒー、紅茶などは思ったよりもハイカロリーな上、糖分が液状に溶けているので吸収されやすいというデメリットも。フレーバー付きの炭酸水を選べば余計なカロリーを摂らずにリフレッシュできます。ランチ前に飲めば食欲を押さえることもできますし、血行が良くなるので基礎代謝が上がる効果も。よく動く昼間に炭酸水を飲むことは、いろいろな意味でダイエットを後押ししてくれそう。

【コーヒー】
コーヒー大好き!という女子も少なくありませんが、飲むタイミングには注意が必要。朝、覚醒している体にカフェインを与えるとカフェインに対する耐性が上がってしまい、過剰摂取のきっかけに。夜のコーヒーは寝付きが悪くなってしまいます。飲むなら昼間がおススメです。ランチ後の眠気オフにもいいですし、キャラメルマキアートやカフェモカのようなガッツリ系を楽しみたいならこのタイミングしかありません。罪悪感も少ない時間帯です。

【豆乳】
豆乳は比較的いつ飲んでもいい飲み物。朝飲めば脂肪燃焼効果があり、夜飲めば安眠効果のある頼れる存在です。でも、忙しい女子にオススメしたいのは昼に飲むこと。残業などで忙しいとついついランチとディナーの間隔があいてしまいがち。小腹がすいてお菓子をつまんでしまう人も多いのでは?ランチと一緒に豆乳を飲んでおけば、そんなムダ食いとも無縁に。脂質や糖質の吸収を抑えてくれる効果もあるので、ガッツリメニューになりがちなランチのおともにぜひ選びたい相棒です。
夜は眠りの質にフォーカス!

起きたら美人になれるのはコレ

夜は眠りの質にフォーカス!

【スムージー】
朝のイメージのあるスムージーですが、残業しがちの忙しい女子ならオススメは夜。残業後のしっかりごはんはデブのモト。夕食の代わりにスムージーを飲み、朝しっかり食事を摂るようにすれば「残業続きで太る……」なんてこともなくなります。寝ている間に消化で体力を使わない&胃が軽くて熟睡できるので、起きたあとのすっきり感にも差がつきますよ。

【牛乳】
牛乳に含まれるトリプトファンと呼ばれるアミノ酸は、メラトニンを生成して安眠を誘う効果があります。温めた牛乳を夜飲めば、眠りの質を上げてくれる効果があります。小腹を満たす効果もあるので「寝る前になにか食べたい……」という口淋しさを感じたら迷わず牛乳を。

【白湯】
寝る前の白湯は副交感神経が活性化されてリラックス効果が高まります。体も温まるので眠りが深くなり、ダイエット効果も。寝ている間は意外に汗をかくので、水分を補っておくのは大切なこと。特に、お酒を飲んだ日はしっかり白湯を飲んでおきましょう。お酒の利尿作用による脱水を解消し、寝ている間の足の攣りや翌朝のむくみを防ぐ効果があります。アルコールの抜けが早くなり、二日酔いになりにくい効果も。
食生活は気になるけど、飲み物はノーマーク……そんな人も多いはず。「飲んじゃダメ」な時間帯はないけれど「飲んだらもっとキレイになれる」そんな時間帯が決まっているものも多いんです。気にした人からキレイに差がつく飲み物選び、今日から気にしてみませんか?

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る