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簡単にできるプロのメイクケアでくすみ、むくみ、シワの “ もと ”を撃退! [おとなスタイル]

2016年12月29日(木) 11時30分配信

1日1~2回、メイク前や夜のスキンケア時に習慣にしましょう。

プロのメイクケアに美肌のコツがあった!
メイク前3分の“ほぐして流す”が、「いい顔」をつくります。

50代からはホルモンの影響で、肌の保湿力や代謝の低下などの変化が増えます。だからこそ、自分の肌を愛でるケアが大切。くすみやむくみ、シワなどの“ もと” を毎日流すマッサージは、化粧品を肌に塗るついでに、わずか3分くらいで可能。血流が促され、肌色も明るく、目もとやフェイスラインもすっきり。上で紹介するマッサージは木下さんがメイク前にモデルさんに行っているもの。「毎日肌と対話をしながらケアをすることで、肌は潤い、透明感もアップ。簡単なマッサージですがメイクのノリはもちろん、肌の状態がよくなります」(木下さん)

STEP1

1:耳の後ろから首まで流す。

STEP2

2:口角脇から目頭の下まで引き上げ、

STEP3

3:そのまま横にサッと流す。

STEP4

4:目尻から目の下側を通って目を一周し、こめかみから耳の前を通り首筋を流す×4回。

STEP5

5:眉間から真上に、額の生え際に沿ってこめかみ、耳の前を通って4と同じく首筋を流す。

STEP6

6:中指と薬指で小鼻の脇から頬骨の下に沿って点々と、押さえながら揉みほぐす。

■西岡優子さん(55歳) 年齢とともに低下する肌状態を、簡単に底上げできるプラスαケアの情報を収集中。

化粧品の効果を引き出す“お手入れ”のすすめ

化粧品を適当にささっと塗るのと、血流や老廃物を流すように丁寧に塗るのとでは、毎日の積み重ねで違いが出るもの。人前に出す顔ですから、自分の手で優しくお手入れを。“機嫌のいい状態“なら、ベースメイクもシンプルにできますよ。「ファンデーションでくすみを隠すにも限界があり、カバーしきれないと感じていましたが、マッサージ後の肌の透明感に驚きました。内側からのケアが重要だと痛感しました」(西岡さん)

教えてくれたのは

■Profile

木下庸子さん
ヘア&メイクアップアーティスト
嶋田ちあき氏に師事した後’07年に独立。雑誌や広告のほか女優や文化人からの指名も多く、日常で美しく映えるメイクに定評あり。ANAのCAの新人研修や一般女性を対木下庸子さん 象に少人数のメイクスクールも行っている。

『おとなスタイル』Vol.5 2016秋号より
(撮影/清水朝子)

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