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いつもの味にひと工夫! 万能調味料「煎り酒」手づくりレシピ [FRaU]

2016年12月28日(水) 17時30分配信

最近、注目を集める調味料といえばこれ。日本酒に、梅干し、削り節を加えて煮たもので醤油が普及する江戸時代中期から後期までは一般的な調味料として使われていた。塩分は控えめで、素材の風味を生かすまろやかな味わいなので、醤油代わりに使うだけでなく、白身魚のお刺身のつけだれにもおすすめ。
「煎り酒」レシピ

「煎り酒」 Photo/Yumiko Miyahama

「煎り酒」レシピ

◆材料(作りやすい分量)
純米酒…2カップ
梅干し…4個
削り節…4つかみ
作り方

1 Photo/Yumiko Miyahama

作り方

1.鍋に純米酒と梅干しを入れ、中火で10分ほど煮る。梅干しをいったん取り出す。

2 Photo/Yumiko Miyahama

2.削り節を加え、弱火で2~3分煮る。

3 Photo/Yumiko Miyahama

3.ざるでこす。こしとった液体の中に梅干しを戻し入れ、冷ます。

4 Photo/Yumiko Miyahama

4.保存瓶に入れる。冷蔵庫で約2週間保存できる。
「煎り酒」を使ってアレンジレシピ

01.「お浸し」 Photo/Yumiko Miyahama

「煎り酒」を使ってアレンジレシピ

01.「お浸し」に
さっとゆでて水けをしぼった小松菜に、煎り酒をかける。干しいちじくや煎り酒の梅干しをちぎって和える。ほうれん草や水菜などでもOK。

02. 「煮魚」 Photo/Yumiko Miyahama

02. 「煮魚」に
塩を振ったサバ二切れと、よく洗ったごぼうを鍋に入れ、ひたひたの水と煎り酒大さじ1~2を加え、弱火でごぼうが柔らかくなるまで煮る。梅干しの風味で青魚のくさみがとれるので、イワシやサンマでもおいしい。

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