• > お雑煮の雰囲気もガラリ!正月料理のコツをつかんで「ご機嫌」な新年のおもてなし [おとなスタイル]

お雑煮の雰囲気もガラリ!正月料理のコツをつかんで「ご機嫌」な新年のおもてなし [おとなスタイル]

2016年12月27日(火) 18時00分配信

おもてなしのコツがわかります

新しい年の始まりは「ご機嫌」にハレの日を祝いたいものです。
フードディレクター梅國いくこさんに教えていただいた、新趣向でもてなすお正月料理のコツであなたらしく、集まる人みなが笑顔で過ごせるおもてなしを。
ご機嫌に過ごして迎える新年は、きっとよい年になるはず。
お正月を、私らしく

関西出身なので、京風の白味噌仕立てのお雑煮を。モダンな器でサーブすれば、新しい空気がテーブルに流れます。

お正月を、私らしく

和の食卓も、固定観念を外してしまえば、モダンな食器を使ったり、我が家らしいメニューに仕立てたりと、もっともっと可能性は広がるはずです。

韓国や中国で主流の旧正月を、我が家ふうにお祝いしました。少しあらたまった、おとならしい韓国料理を、金や赤、白を効かせたテーブルへ。

伝統を重んじつつも、アイデア満点のユニークなお正月料理で、集まる皆を笑顔に。

すべては、喜んでくれる人のために

週末になると、決まってパーティーが開かれていた留学時代。そこで目にした、留学生仲間たちのおもてなし方法は、実にユニークでした。

「えっ、お椀にポテトチップスを盛るの?」と驚いたり、和風の湯のみに紅茶を入れる柔軟さに目を見開いたり。お箸をプレゼントしたら、それをピック代わりに使っていたりと、外国人の発想の意外性にうなりました。可愛いとか、面白いとか、自分の心が動くことがアイデアの出発点なのだということを、教えてもらったように思います。
■Profile
フードディレクター
梅國いくこさん
うめくに いくこ
大阪府生まれ。エコール・ルノートル本校、リッツ・エスコフィエなど世界各国の有名料理学校、料理教室で研鑽を積む。東京・豊洲で主宰する料理サロン「W.E.」は、100人以上が入会待ちするほどの人気。

 
(指導、写真/梅國いくこ)

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