[江戸料理レシピ]香り豊かな「きゅうりの香味漬け 煎り酒風味」 [FRaU]
2016年12月18日(日) 16時00分配信
江戸の頃、夏のぶらさがりや香味野菜を使った百味加薬漬けとして人気だった献立。今回はきゅうりを使いましたが、このほかにも、茄子や瓜などお手元にあるお野菜でお楽しみ頂けます。生姜や大葉、みょうがなど、香り豊かな香味ものをたっぷり使うのもポイントです。
材料(作りやすい量、約2~3人分)
きゅうり …… 1本
みょうが …… 2個
オクラ ……… 1本
生姜 ………… 10g
大葉 ………… 3枚
煎り酒 ……… 約大さじ1
作り方
<煎り酒の作り方>
鍋に日本酒1カップ、昆布約4cm ×4枚、梅干し小さいもの3個、淡口醤油小さじ1と1/2を入れ、1~2時間ほど置いた後、極弱火で半量ほどになるまで煮つめ、濾したら出来上がり。
1. きゅうりとみょうがを薄切りにし、水2カップと塩大さじ1をよく混ぜた塩水に約15分ほど漬け、絞る。
2. 洗ったオクラをまな板に置き、塩をまぶし、板ずりし、熱湯でさっと茹で、薄切りにする。
3. 生姜はみじん切り、大葉も千切りにする。
4. ボウルに 1. のきゅうりとみょうが、2. のオクラ、3. の生姜と大葉、煎り酒大さじ1ほどを入れ、よく混ぜ、器に盛り付けたら出来上がり。
オクラのほか、よく練った納豆を入れても美味しく頂けます。
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