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50代からの旅行術。憧れの旅を実現させるマネープランの立て方は？ [おとなスタイル]
2016年12月10日(土) 09時00分配信
知っておきたい話ばかり！
クリスマスや年末年始、旅行を予定している人も多いはず。
旅の達人としても知られるファイナンシャルプランナーの畠中さんに、知っておきたい旅をお得に楽しむ方法をたっぷり語ってもらいました。
旅の達人としても知られるファイナンシャルプランナーの畠中さんに、知っておきたい旅をお得に楽しむ方法をたっぷり語ってもらいました。
いつかではなく今こそ旅に出るべき
一度は訪れたい国、時々泊まりたい宿など、理想の旅を思い描くのは楽しいもの。とはいえ、家族揃ってとなると宿泊費に加え、交通費や食費と意外にかさむ出費に腰が引けてしまいます。
しかし、畠中さんは「いつかは」と言っているうちに、親の介護が始まって旅行どころではなくなるかも、と忠告します。「退職まで先延ばしにすると、老後資金が心配でますます行きづらくなります。体力もお金もある50代からどんどん旅に出ましょう。
私は目標金額が貯まったら旅に出て、戻ったらまた次の旅に向けて準備していますよ」
しかし、畠中さんは「いつかは」と言っているうちに、親の介護が始まって旅行どころではなくなるかも、と忠告します。「退職まで先延ばしにすると、老後資金が心配でますます行きづらくなります。体力もお金もある50代からどんどん旅に出ましょう。
私は目標金額が貯まったら旅に出て、戻ったらまた次の旅に向けて準備していますよ」
旅の予算を“見える化”する
無理なく旅費を準備する方法として、畠中さんはレジャープラン表の作成を勧めます。
「事前にいつ、どこに、誰とどれくらいの金額で行くのかを書き出し、予算を“見える化”しましょう。予算が明確になると、家族で行くのが難しい場合は一人旅に切り替えるなどの代替案を立てやすくなります。プランを立てるコツは、若いうちほど遠くに出掛け、歳を重ねるごとに近場を選ぶこと。10年先、20年先の旅を思い巡らしていくと、あそこだけは絶対に行っておきたい、といった優先順位も見えてきますよ」
「事前にいつ、どこに、誰とどれくらいの金額で行くのかを書き出し、予算を“見える化”しましょう。予算が明確になると、家族で行くのが難しい場合は一人旅に切り替えるなどの代替案を立てやすくなります。プランを立てるコツは、若いうちほど遠くに出掛け、歳を重ねるごとに近場を選ぶこと。10年先、20年先の旅を思い巡らしていくと、あそこだけは絶対に行っておきたい、といった優先順位も見えてきますよ」
参考にしてくださいね
「レジャープラン表」作成のポイント
【1】時期を明確に
自分の年齢を現在から好きな年齢まで記入します。できれば年に1回は旅行できるよう、1歳刻みで埋めたいですね。
【2】旅行計画も見直しが必要
計画を立てたら終わりではありません。退職金や遺産が入ったり、子どもの出費があった場合など、随時見直します。
【3】累計をチェック
予算を全て足して累計を出します。生活費の他に、どれだけの旅費を捻出できるのかを確認し、必要があれば見直しを。
自分の年齢を現在から好きな年齢まで記入します。できれば年に1回は旅行できるよう、1歳刻みで埋めたいですね。
【2】旅行計画も見直しが必要
計画を立てたら終わりではありません。退職金や遺産が入ったり、子どもの出費があった場合など、随時見直します。
【3】累計をチェック
予算を全て足して累計を出します。生活費の他に、どれだけの旅費を捻出できるのかを確認し、必要があれば見直しを。
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