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“最高の出産”とは? 43歳で高橋ミカさんが叶えた夢 [VOCE]

2016年11月26日(土) 17時00分配信

30代以上で妊娠・出産する人が多い昨今。高齢になればなるほど、不安になる要素は増えるもの。「私はいい出産ができる!」という自信がほしくてがんばれた、と語るエステティシャン・高橋ミカさんにとっての“最高の出産”とは?
「試行錯誤した一歩一歩によって、 “お母さん”になっていった気がする」

足だけなのに可愛すぎます

「試行錯誤した一歩一歩によって、 “お母さん”になっていった気がする」

“高齢出産”とは35歳以上で出産すること。理由は人それぞれですが、43歳で出産した高橋ミカさんの場合は、婦人科系に問題があったこともあり、この年齢に。はじめての出産を前にして、当然ながら疑問も不安もいっぱい。何を食べればいいのか? どんな体づくりをすればいいのか? 出産後の仕事は?・・・・・・ 『43歳、最高の出産』を出版した高橋ミカさんから、楽しい妊婦生活、安心できる出産のための準備を一部、ご紹介します。
Q:妊活で効果的だったと思うのは?

ミッシーリストのオリジナル腹巻。妊婦さん用ではないけれど、よく伸びる素材で、保温と保湿機能も抜群。

Q:妊活で効果的だったと思うのは?

A:一年365日、シルク腹巻をしていたこと!

お腹を温めることは女性にとって、とにかく大事。妊活という意味だけじゃなく、冷えや便秘の解消のほか、腸活にもつながります。そして、生理トラブルがあるならすぐに病院へ。「女性として健康な体=妊娠できる体」だと思います。
Q:妊娠線を作らないためには?

妊娠前から使っていたマッサージオイルを愛用。肌に残ったオイルはふき取らないでそのままに。

Q:妊娠線を作らないためには?

A:オイル保湿とマッサージ。これにつきる

若くても高齢でも関係ないのが「妊娠線」。実感としては、クリームよりもオイルのほうが肌への伸びと浸透度で断然おすすめ。オイルのベタつきが気になるならクリームをちょっと混ぜても。盲点は大きくなったお腹の下。自分では見えにくいその場所こそが妊娠線ができやすいところ。保湿とマッサージを抜かりなく!

Q:妊婦の持病と言われる便秘はどう解消?

A:“毎日ちょっとの腸活”が最強

妊娠中はホルモンの影響でそれまで便秘知らずだった人でも、ため込みやすい体質に。なので、乳酸菌や酵素のサプリを摂りつつ、食物繊維たっぷり、水分たっぷり、を心がけていました。マタニティビクスやヨガをするなど、運動もしていたからか、一度も便秘になりませんでした!
Q:最後かもしれないから思い出がほしい

口元が似てるということまでわかる鮮明な画像。タイミングもあるので、あらかじめ調べておいて。

Q:最後かもしれないから思い出がほしい

A:3Dエコー撮影はぜひ!

病院によるけれど、お腹の赤ちゃんを立体的に映し出せる3D、4Dエコー(超音波検査)はおすすめです。顔立ちや表情がはっきりとみえ、どんな仕草をしているかまでわかるんです! 妊娠中は、母になるという自覚が強くなったのを覚えていますし、今になっては、写真自体がいい思い出になっています。

Q:不安や悩みはどう乗り越えた?

A:先輩ママのアドバイス。そして母のことを考えた

高齢出産のいい点は、たくさんの先輩ママがいるということ! みんな自分の経験を惜しみなく教えてくれます。そして、自分の母のことを考えるのも、私を前向きにしてくれました。私の母はおやつひとつにしても手作りする人で、レトルトや冷凍食品を食べた記憶はほとんどありません。妊娠中はカルシウム摂取をとにかく心がけたと聞きました。そのおかげもあってか、私は虫歯一本なく、骨折ひとつしたことがないんです。自分の母がどんな思いだったかを考えたことで、私自身の妊婦生活はさらに充実していった気がします。

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