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バーベキューを楽しむ「離れの家」の間取りを公開! [おとなスタイル]

2016年11月19日(土) 09時30分配信

青空の下なら、 味も楽しさも倍増!

「バーベキューハウスができてから、外食をすることが少なくなりました。こうして自分たちでお肉を焼いたり、ゲストの方々が手作りのお料理やお菓子を持ち寄ってきてくださるので、ホームパーティをする機会が圧倒的に増えました」
と美那子さん。

今日のお肉、とっても美味しそう!お肉を焼く建築家の眞田さん。 この日は富山県の氷見からこだわりの放牧肉を調達。

4人の子育てをした美那子さんは、ママ友からご近所の方、テニスやゴルフの仲間など、交際範囲がとても広い。また、親戚で集まる機会も多く、今年の新年会では総勢約30名が種村家に集合。あまりの楽しさに皆、味を占め、恒例の場になりつつあるそう。
近くに住む高校生のお孫さんも、友達を連れてきてパーティを開催するなど、常に千客万来です。この日も、美那子さんの古くからの友人や、料理上手のご近所さんたちがバーベキューを目当てに集まっていました。

右上・お料理上手のお隣さんからの手土産のケーキ。 左上・本日のお肉は自然放牧の氷見牛。 下・釣り好きのご主人のために魚をさばいたり、泥付き野菜を洗ったり、汚れを気にせず使える外用シンクを設置。

「この場所は、我が家のもうひとつのリビングです。小さい孫たちも安心して走りまわることができ ので、家が広くなった気分です」
ここをつくるときに、種村さん夫婦が建築家の眞田さんに希望したのは「皆が楽しめる場所にしてほしい」と、とてもシンプルなものでした。同時に予算も提示し、その範囲内で収まればあとは自由にどうぞ、と一任されたそうです。

眞田さんがイメージしたのは、訪れる人が都内にいながら、別荘気分を味わえる、そんな空間づくり。それには開放的な建物が理想的だと考え、外とのつながりにこだわりました。このバーベキューハウスは大きなガラス戸を開け放つと、内と外が一体化するダイナミックなつくりになっています。
「お天気のいい日は家事の合間に ほんの数分、デッキの椅子に座ってお茶を飲むだけでも気分をリフレッシュすることができます。遠くの別荘にわざわざ足を運ばなくても、日常から切り離された時間 を瞬時に持てることを、とてもうれしく思っています」
種村さんのオーダーポイント

9坪サイズの軒でデッキをカバー。 突然の雨にも安心で、天候を気にせず予定が組めます。室内は2~3人用のゲストルームとしても使用できます。

種村さんのオーダーポイント

● みんなが楽しめる場所にしたい
● 家も庭もメンテナンスフリー
● 子供が裸足で走りまわれる床
● バリアフリー
● ゲストハウスとしても使いたい
■Profile
種村美那子さん
たねむら みなこ 主婦 74歳
1男3女の4人の子育てを終え、趣味のテニスやゴルフを楽しむアクティブなスーパーウーマン。ご夫婦とも社交的。
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/伊島薫)

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