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「左右対称に描けない…」眉をバランス良く描く3つの秘訣 [VOCE]

2016年11月18日(金) 18時00分配信

左右の眉をバランス良く描くための秘訣を3つご紹介します

今回の講師は美眉アドバイザーの玉村 麻衣子さん。VOCE読者の眉に関するお悩みを解決するテクニックをアドバイスしていただきました!

1:メイクするときは明るい場所で鏡を真正面から見る

左右バランスよく描くには、メイクをする場所も重要です。窓からの光や電気の光が、顔の片側にだけ当たっている場所でメイクをするのはNG。光が当たっている部分と陰になっている部分とでは、眉色の濃さが異なって見え、左右の眉色がチグハグになってしまいがち。

また、光の当たり方によって左右の骨格が異なって見えるため、左右対称に描いたつもりが、明るい場所で鏡を見てみると全く違う形に仕上がっているなんてこともあり得ます。顔全体が明るく照らされる場所でメイクをすることが大切です。
2:左右の眉頭の位置を揃える

まずはこの3つを確認し、異なっている場合は長い部分や不要な部分をカットし たり、足りない部分をアイブロウパウダーで描き足したりして、眉頭の形を調整 を行ってみてください

2:左右の眉頭の位置を揃える

「眉頭を制するものは、眉を制する」と言っても過言ではないほど、眉頭は眉の中でも特に重要な部分。左右眉頭の高さや形が異なると、それだけで左右の眉がチグハグに見えてしまいます。逆に、左右の眉頭のバランスがとれていると、他の部分が多少異なっても、バランスがよく見えます。眉頭のチェックポイントは、以下3つです。

1.左右の眉頭の高さが合っているか
2.中心からの距離が同じか
3.左右の眉頭の角度が同じか
3:眉山の位置を具体的に決める

眉頭、眉山の位置が左右同じになることで、左右の眉をバランスよく見せることができます。これら3つを是非試してみてください!

3:眉山の位置を具体的に決める

眉山の位置が左右違っていると、左右の眉の長さが変わってしまうので要注意。眉山は「なんとなく」決めるのではなく、より具体的に位置を決めるのがおすすめです。

まずは気に入っている方の眉や、描きやすい方の眉を先に描き、眉山の位置を見て「目尻の真上」「黒目と目尻のちょうど中間」など、具体的な場所を把握します。そしてもう片方の眉山も、同じ位置に眉山を作るようにします。アイブロウペンシルで目安の位置にしるしをつけておくのもおすすめです。
【著者プロフィール】
玉村 麻衣子/美眉アドバイザー


アイブロウ技術者資格『ブロウティストR』を保有。個々の骨格や筋肉に基づいた最も似合うアイブロウデザインの提案や、理想のイメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、各メディアでの執筆活動、セミナー、ワークショップを通じて紹介している。近著の『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』も好評発売中。

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