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ViVi本誌の連載『レイナのナレタライイナ』は、毎月トリンドル玲奈が‟なれたらいいな～”って思う憧れの人になりきってみようというコンセプト。毎回撮影を担当してくださるのは、川島小鳥さん。今回は、映画『バブルへGo!!　タイムマシンはドラム式』のバブリーな足し算ファッションで女子力をUPさせてみたよ♡

2007年公開の日本映画。莫大な借金を抱え破綻の危機に瀕していた2007年の日本経済。その原因と考えられるバブル崩壊を阻止しようと、タイムマシンで過去にタイムスリップする。バブル景気に浮かれる人々がリアルに描かれたコメディ作品。

突然ですが、今回のレイナは密かにものすごくテンションがあがっています。メイクもヘアもお洋服も、とにかく足し算だらけの盛り盛りファッション！　仕上がった自分の姿を鏡で見て、思わず脚を組んでしまったほど、女性らしくて色気ムンムン……だと自分では思ってるんだけど、どうですか（笑）？

おしゃれはナチュラルな引き算より、足し算のほうが楽しいな、とこういう撮影をしてみて思うの。足し算だらけだったバブル期の女性ってすごく魅力的！　ママの昔の写真を見てもそう、とても美意識が高いと思う。太眉ブームは戻ってきたし、少しずつ女性らしい格好がトレンドになりつつある今日この頃。もっともっとこんなふうにおしゃれを素直に楽しむ時代が戻ってきたらいいなー。

日頃から一目惚れしたものだけは値段を見ずに衝動買いしちゃう隠れバブリーなところはあるけど、私がもしバブル期を生きていたらどんなふうだっただろう（笑）。流行にはあまり流されない私でも、ボディコンはとりあえず着ていたかもしれない。夜遊びは滅多にしないけど、この時代なら着飾ってディスコに行ったのかもしれないな。間違ってもお立ち台に登ることだけは絶対しなかっただろうけれど（笑）