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タイに住む国際派カップルの「おしゃれインテリア」実例テク [FRaU]
2016年11月13日(日) 12時00分配信
タイ在住日本人のお部屋訪問
バンコクには現在約3万人の日本人が暮らしていると言われています。特にバンコクでも一番栄えたエリアである、アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイなどは“日本人街”とも呼ばれていて、ほんの少し歩いただけでも日本人とすれ違うこと必至。
さて、そんな日本人にとって暮らしやすい街・バンコクに根を下ろす、在タイ日本人のお家を紹介していくこちらの企画。デザイナーとして活躍されているタイ人男性と婚約中の、富田千草(とみた・ちぐさ)さんのお部屋を覗いてみたいと思います。
さて、そんな日本人にとって暮らしやすい街・バンコクに根を下ろす、在タイ日本人のお家を紹介していくこちらの企画。デザイナーとして活躍されているタイ人男性と婚約中の、富田千草(とみた・ちぐさ)さんのお部屋を覗いてみたいと思います。
アーティスティックな2人が暮らす ヴィンテージアメリカンなコンド
都心部の喧騒から少し離れたところに建つこちらのコンドミニアムは、西洋人のために作られたかのような広々とした室内と家具が特徴的。2LDK家具付きで約8万円の家賃は、2人で折半しているそう。モダンで美しいキッチンにある、テーブル、欧米式のコンロ、オーブン、さらにはソファやベッドも全部、元々備わっているもの! それでこのお値段なら納得ですよね。
上品な南国らしさを感じさせてくれるソファやテーブル、ラックなども元からついているものだそうで、こちらのコンドのセンスの良さが伺えます。さらにそれらを彩る絵画などのアート作品の品々も本当にステキ!
バンコクを拠点に活動するバンド「Plastic Section」のベースを担当する千草さん。現在は残念ながら活動は休止中とのことですが、youtubeなどでライブの様子が見られるので、ぜひチェックを。彼のチャンプさんも趣味でギターを弾くので、時間があるときはここでセッションをしているんだとか。
2人の友人がバンコクから約2時間の自然溢れる場所、カオヤイで農家をしていて、そこから定期的にオーガニック野菜が届くのだそう。今夜は春菊、ブロッコリー、モロヘイヤなどを使って作った、ヘルシーディナーをごちそうしてもらいました! どうしても外食が多くなりがちなタイですが、家で食べる家庭料理はやっぱりおいしいですね。「この家に引っ越してからすっかり外食が減ってしまって」と千草さん。確かに居心地、最高です。
グラッフィック&ウェブデザイナーのチャンプさん(左)と、芸術分野の文化交流を仕事にしている千草さん(右)。彼は映像を作ったり、千草さんはベースを弾いたりと、それぞれが心地よいことをする、アートな時間が流れる素敵な夜でした。