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「丸い背中解消」エクササイズで、10歳若見えを実現! [おとなスタイル]

2016年10月29日(土) 09時30分配信

今日からやれば、あなたも10歳若返り、100歳まで動けるカラダに!

毎日、無理なく続けることが大事です

今日からやれば、あなたも10歳若返り、100歳まで動けるカラダに!

悩み多き50代は、一つの運動を行うより、いろいろな運動を日替わりでやったほうが効果的。そんな専門医のアドバイスから生まれた筋トレメソッドで、カラダ年齢マイナス10歳を目指しましょう。

「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう!

トレーニングのポイント

1. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと
2. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう
3. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください

広背筋・脊柱起立筋を鍛える

背骨の左右を縦にある脊柱起立筋と背中に広がる広背筋。
脊柱起立筋が弱ると背中の凹みが消失。年齢とともに背中がもったりとして、厚みが出てきたという人は多いもの。意外にも脂肪は背中につきやすいので、油断しているとどんどん老け体型になっていきます。脊柱起立筋が弱ると、背中の凹みが消失。逆に脊柱起立筋を強化すれば、くびれた美しい背中と美姿勢が手に入ります。さらに、ぎっくり腰や腰痛の予防・解消効果も期待できます。
広背筋 上体起こし

背中全体の筋肉を鍛えて美背中を復活させる!

広背筋 上体起こし

うつ伏せになり、ひじを曲げて上体を起こし15秒キープ。これを20回行います。楽にできる人は腕を横に伸ばして行うと、運動強度が上がります。
脊柱起立筋 ジャンパースクワット

脊柱起立筋を目覚めさせてすっと伸びた背筋を取り戻す

脊柱起立筋 ジャンパースクワット

スキージャンパーのような姿勢のまま、腕の上げ下げを20回行います。ひざの位置はつま先を越えないように。太ももも鍛えられます。
顔を上げない 腕は耳の後ろに。足が上がらないよう気をつけて。
ツイストストレッチ

硬くなりやすい腰まわりをしっかりほぐします

ツイストストレッチ

椅子に浅めに座り、脚を組みます。上の脚のひざを逆側の腕で押さえて上体をひねり5秒キープ。 左右行います。腰はできるだけ動かさない
監修:佐野みほろさん
整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。

 
『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より
(撮影/浜村達也)

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