• > バストアップ、腰痛解消、疲労回復…すべてのカギは腹筋にアリ。その鍛え方は? [おとなスタイル]

バストアップ、腰痛解消、疲労回復…すべてのカギは腹筋にアリ。その鍛え方は? [おとなスタイル]

2016年10月28日(金) 09時00分配信

今日からやれば、あなたも10歳若返り、100歳まで動けるカラダに!

毎日、無理なく続けることが大事です

今日からやれば、あなたも10歳若返り、100歳まで動けるカラダに!

悩み多き50代は、一つの運動を行うより、いろいろな運動を日替わりでやったほうが効果的。そんな専門医のアドバイスから生まれた筋トレメソッドで、カラダ年齢マイナス10歳を目指しましょう。

「若々しいカラダと体力を維持するには、有酸素運動を行うだけでは不十分。筋肉をつけてこそ、骨も強くなり、女性らしいくびれも生まれます」と佐野みほろさん。毎日、無理なく続けて、若々しいボディを叶えましょう!

トレーニングのポイント

1. 鍛える筋肉の位置を把握し、使っていることを意識して行うこと

2. クリアできたら徐々に回数や負荷を大きくしていきましょう

3. 腰痛がある人、通院中の方は主治医に相談の上、行ってください

腹筋を鍛える

腹筋は、腹直筋、腹横筋、腹斜筋などで構成されます。腹筋を甘やかさない生活で引き締まったお腹をキープしましょう。
普段から腹筋に刺激を与えておくと、お腹に脂肪がつきにくくなります。美しいくびれづくりに重要なのは脇腹にある腹斜筋、ぽっこりお腹を引き締めるには下腹部の筋肉と、鍛えたい場所を意識しながらエクササイズを行うのが、効かせるコツです。女性が 腹筋を鍛えるメリットはたくさん。基礎代謝アップ、姿勢の改善、バストアップ、腰痛解消、疲労回復なども期待できます。
腹筋 ツイストレッグレイズ

ひねりを加えるとくびれエクササイズにも!

腹筋 ツイストレッグレイズ

椅子に座り、脚を持ち上げ、おでこにひざをつけるような動作を20回くり返します。ウエストをひねるようにするとくびれ効果も。脚を替えて左右同様に。
腹筋に力を入れて 反動をつけずに。
腹筋 10カウント

大きな動作で、脇腹や下腹部まで鍛えます

腹筋 10カウント

仰向けに寝て手を腰の下に入れた姿勢に。両脚を上げ、空中に1から10までの数字を書きます。1文字書いたら脚を下ろし、また上げて次の数字を書いていきます。
動作はゆっくり大きく書くこと。
マーメードストレッチ

悪姿勢で縮まった大腰筋をストレッチで機能回復!

マーメードストレッチ

うつぶせに寝て両ひじをつき、上体を起こして大腰筋をストレッチ。そのままの姿勢で秒間キープします。 おへそは床につけたまま行います。
監修:佐野みほろさん

整形外科医。西調布整形外科院長。日本医科大学整形外科で抗加齢・ロコモティブ外来を担当。NHKの健康番組などでも活躍中。

 

『おとなスタイル』Vol.4 2016夏号より

(撮影/浜村達也)

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る