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今年の夏こそ老けない! 知っておきたいデイリースキンケアの正解はコレ [VOCE]

2016年07月30日(土) 17時00分配信

毎日の 「老け蓄積」がこわいから、デイリーケアを徹底しましょう。

本格的な暑さがいよいよスタート。でも、夏を過ぎると肌年齢が上がってしまうという事実が! その予防策や対処法を今すぐマスターして♪

Q. スペシャルケアのオススメは?


A. 角質ケアをぜひ

「古い角質を蓄積しないようにリリースを。塗るだけでOKな角質ケアものが手軽&効果的です」(安倍さん)

 

Q. 夏老けにブレーキをかけるならエイジングケア? それとも夏だから美白重視?


A. 悩みに応じてどうぞ

「必ずしも“夏ケア=美白ケア”ではなく、肌の乾燥、ハリ不足、たるみなどが気になる場合はエイジングケアを。くすみやシミに悩んでいるなら、保湿力に優れた美白コスメをセレクト」(安倍さん)


Q. たっぷり保湿したくても、メイクくずれが心配なときは?


A. 保湿控えめではなく、なじませ方に工夫をして

「ファンデーションがヨレたりくずれたりするのは、保湿力の問題ではなく、スキンケアが肌にきちんと浸透しているかどうかの問題。乳液などを塗ったあと、肌に押し込むように手のひらで包み込むことを心がけて。それでもなじまなかった分は、必ずティッシュオフ。肌表面に余分なものを残さないことが大切です」(多田さん)


Q. 夕方になるとシワっぽく老け顔に。なにか対策はある?


A. 夏こそ、クリームを小分けにしてポーチイン

「冷房でカサつきを感じやすい季節だから、こまめに肌に潤いを補給すべき。いち押しは、軽くてすっとなじむ日中用クリーム。小分けにしてポーチに忍ばせて。薬指に取り、気になる部分にメイクの上から軽く押さえるように塗るだけ。くずれていたファンデもキレイになじみます。さらに、保湿ミストも携帯すると安心」(安倍さん)

 

お話を伺った方々


銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子先生
皮膚科専門医、医学博士。医学的視点から“夏老け”を分析し、生活面も含めた効果的なアプローチをていねいに指南。

美容家 小林ひろ美さん
美・ファイン研究所代表。オリジナルのテクニックを提案。誰でもできる手軽さやその確かな効果にファン多し

美容エディター 安倍佐和子さん
雑誌、テレビ、イベントなどで若々しい肌の秘訣を披露。サーフィンやテニスなどアウトドア派なのに美肌をキープ。

ポーラ 多田明弘さん
肌科学研究部 肌分析研究室長。夏ならではの過酷な環境や肌の状態を知り尽くし、最適なスキンケアをアドバイス。

 

(撮影:柏原力、amanaimages)

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