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スタイリスト望月律子さんが指南 「ビッグシャツ」を素敵に着る方法 [mi-mollet]

2016年07月16日(土) 12時00分配信

「横から見たときの丸みが女っぽい。それ生かすために、あえてすっきりとした袖に」 撮影/目黒智子

おしゃれ更年期の乗り越え方。今日はトレンドの「ビッグシャツ編」をお届けします。教えてくださるのはスタイリストの望月律子さん。

選ぶときのコツは「身幅」
体が大きく見えないように


「肩が落ちたドロップショルダーのシャツ。オーバーサイズでゆるっとしていて今年らしいアイテムです。買うときのポイントは“必ず裾をイン”してみること。身幅がもたつくようでしたら、体が大きく見えてしまう原因になります。インしてもきれいに決まるものがベストな一着。ご自身の体に合うボリューム感を見極めるのが大切です(望月さん談・以下同)」。

シャツにボリュームがあるので、着るときはルーズに見えないよう意識しながら袖や襟を調整してきましょう。パンツの場合と、スカートの場合。それぞれにあった仕上げ方をご紹介します。

 

シャツの前だけインするとき、フロント部分だけでなく、前身頃を全部入れてから少し引き出すようにすると、きれいに整います。袖はボリューム感を出さずにコンパクトにロールアップするのがコツ。王道の組み合わせですが、こうやってビッグシャツやほどよいゆとりのあるガールフレンドデニム、それも淡い色味みを選ぶことで今までとは全然違う雰囲気になります。

「カゴバッグだとほっこりしすぎてしまうので、クラッチタイプを投入。モード感が加わりシックにまとまります」 撮影/目黒智子

ポイントは、シャツの裾を全部入れてからウエストを少しだけふわっと出すこと。これだけでも印象が変わります。そして、今年らしさを狙うなら「ボリューム×ボリューム」のバランスにトライして。ミモレ丈のスカートは膝を隠し、一番細いところを出せるアイテムです。ヒールのないスリッパサンダルを履いても、女っぽさのあるスタイルに。

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