• > 大貫妙子さんの「気持ちいい」暮らしを支える、モノ・店・場所を大公開 [おとなスタイル]

大貫妙子さんの「気持ちいい」暮らしを支える、モノ・店・場所を大公開 [おとなスタイル]

2016年05月02日(月) 09時00分配信

60代のカリスマ・大貫妙子さんが 「気持ちいい」暮らしに欠かせないものとは?

日々、様々なモノが発する音に耳を傾けている。
波の音、静寂、自分の身体の声、心の声―─。
優れた“歌い手”は、優れた“聴き手”でもあるのだろう。
葉山に仕事と生活の拠点のすべてを移して25年になる。
両親とともに暮らした庭付きの一軒家で、今は一人で暮らしている。人との繋がりも、自然との関わりも、すべてに“気持ちのよさ”が溢れる暮らしがそこにある。
大貫さんの「気持ちいい」日々の暮らし

青リンゴや紅玉が好き

大貫さんの「気持ちいい」日々の暮らし

安曇野に知り合いのリンゴ農園があって、そこでは、わたしの好きなグラニースミスという品種を作っているのでいつも送ってもらいます。このカリンは、そこからのプレゼントです。

猫の庭

家の庭です。今、居着いている猫は2匹。庭には雨よけの小屋を作ってありますが、旅に出ることが多いので、家には入れてません。私が留守のときは、近所の人が代わりにフードをあげてくれます。

自分で作ったお米は特別

9年前からTwiggyの松浦美穂さん夫妻と一緒に、無農薬、化学肥料無使用で、秋田で米作りに携わっています。玄米は37度で9時間発芽させたものを、土鍋で炊きます。

お気に入りのぐい呑みとグラス

いい食器もあるけれど、ひとり暮らしだと使わないですね(苦笑)。使用頻度の高いのはこのふたつ。ぐい呑みは亀田大介さん。グラスは北海道の豊平硝子。両親の香典返しの折に作ってもらいました。

<大貫妙子さん プロフィール>
1973年山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。’76年解散、ソロ活動を開始。著書に、2005年から2013年までの日々の暮らしを綴った『私の暮らしかた』(新潮社)など。バンドネオン奏者・小松亮太さんとのコラボアルバム「Tint」が発売中。10月からは全国ツアーも。詳細はhttp://onukitaeko.jp
おとなスタイルVol.1 2015秋号より

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